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【催事告知】歴史家、エスノメソドロジーに遭う──松沢裕作『歴史学はこう考える』合評会

『概念分析の社会学2』刊行準備のために設立した社会学研究互助会の、たぶん最後の研究会です。 この研究会の初回は、2011年に開催した鈴木生郎さん(分析形而上学)と井頭昌彦さん(科学哲学)をゲストに開催した「哲学者、エスノメソドロジーに遭う」でし…

Academic Insights #3:「企業者的想像力」からアントレプレナーシップを再考する──経営学者 山縣正幸

2024年9月24日(火) 20:00〜21:30@Zoomウェビナー 人文・社会科学領域における「概念」や「アイデア」をよすがに、気鋭の研究者とともに、いま私たちが生きている時代あるいは社会がこれから直面する課題を読み解いていくレクチャーシリーズ「Academic Ins…

(9/21)マシュー・スチュワート『マネジメント神話』合評会

私が世話人を務める著しく多数の読書会すべての中で群を抜いて最も人気のない日米経営学史茶話会の主催にて下記合評会を開催します。 概要+申込:https://socio-logic.jp/readinggroup/2024_myth.php マネジメント神話――現代ビジネス哲学の真実に迫る作者:…

哲学書を読むための論理学サマースクール@一橋

今年もまた、アイツが帰ってくる。 ㅤ 哲学書を読むための論理学サマースクール 講師:葛谷潤・富山豊

The Five Books:デカルト『方法序説』読書会(講師:三浦隼暉)

方法序説 (岩波文庫 青 613-1)作者:デカルト,R.岩波書店Amazonhttps://the-five-books-discourse-on-the-method-4.peatix.com/ 講義内容 今から約400年前、現代科学の礎が築かれた科学革命の時代、ルネ・デカルト(1596–1650年)という一人の天才が、新たな…

KUNILABO講義:小田部胤久「美学とは何か」

西洋美学史作者:小田部 胤久東京大学出版会Amazonhttps://202404aesthetics.peatix.com/view 講座概要 美学とは一体いかなる学問なのでしょうか、あるいはいかなる学問でありうるのでしょうか。 美学とは、ライプニッツの流れを汲む哲学者バウムガルテンが17…

The Five Books:E.H.カー(1961)『歴史とは何か』読書会

歴史とは何か 新版作者:E.H.カー岩波書店Amazon 主催:The Five Books 講師:山野 弘樹 各講義の概要 第1回 (2024年1月22日 20:00-21:30)の内容: まずは、『歴史とは何か』をより効果的に精読するための準備段階として、「歴史の哲学」という主題に含ま…

山内志朗 × 檜垣立哉 × アダム・タカハシ「〈バロック〉から哲学を問いなおす──ヨーロッパ精神史入門」

ありがたくもご招待いただいたので出かけて参りますが、実はゲンロンカフェに立ち入るのは初めて。 どこにあるかも知らないのでこれから調べます。 2023 10/13 [Fri] 19:00〜 一般 3,000円、学生 2,500円 【イベント概要】 哲学者の山内志朗さん、檜垣立哉さ…

レフ・マノヴィッチ『ニューメディアの言語』読書会

エンジニアのための人文読書会第54回 humanities.connpass.com ニューメディアの言語 ――デジタル時代のアート、デザイン、映画 (ちくま学芸文庫 マ-51-1)作者:レフ・マノヴィッチ筑摩書房Amazon みすず:https://www.msz.co.jp/book/detail/07731/ 筑摩 http…

[event]大学FD講習会2023夏 教育の内部質保証-初級編-

申し込んだ。

【告知】酒井泰斗 書評準備作業進捗報告会(2023年5-10月)の参加者募集を開始します

7月末に開催される合評会発表用草稿とその後の原稿化作業の進捗報告会への参加者を若干名募集します。 書評対象: 大澤絢子『〈修養〉の日本近代』 NHK出版、2022年 合評会開催日: 2023年7月30日(日)主催者告知記事 開催形態: 都内会議室+ZOOM 開催日 …

哲学書を読むための論理学サマースクール(全4回、葛谷潤・富山豊)

地獄のスケジュールの合間に地獄のイベントを入れてしまった。 日時:2023年7月22日(土)、7月29日(土)、8月11日(金祝)、9月16日(土)13時00分開始・17時ごろ終了(予定) 場所:一橋大学国立キャンパス 参加希望者は担当者(濵本鴻志 ko.hmmt[at]gmai…

第2期 史料データセッション第24回

第2期 史料データセッション 第24回は、わたくしの資料提供で 7/16(日)午後に開催します。 「なぜナンパは最強の自己啓発なのか」と題し、2010年代の著作やブログ記事を資料として、「ナンパは自己啓発である」なる見解が述べられる際に、そこで〈自己啓発…

前田麦穂 著『戦後日本の教員採用:試験はなぜ始まり普及したのか』合評会

合評会と聞いて。戦後日本の教員採用―試験はなぜ始まり普及したのか―作者:前田 麦穂晃洋書房Amazon 版元:http://www.koyoshobo.co.jp/book/b620710.html 日時:2023 年6 月18 日(日)11:00~13:30 予定 会場:國學院大學 渋谷キャンパス(渋谷駅から徒歩…

史料データセッション第23回へ

第一資料:米下院「ハルミ・カミアカ救済法案」(1952) 第二資料:氏原正治郎ほか『失業対策事業就労者の職業歴・生活歴調査』(東京大学社会科学研究所調査報告第16集,1981年2月)https://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/publishments/issrs/issreports/index.htm…

松沢裕作 単著執筆準備作業進捗報告互助会第11回へ

第二章のリライト草稿 第三章の草稿前半

The Five Books:ライプニッツ『形而上学叙説』第二回

形而上学叙説 ライプニッツ−アルノー往復書簡 (平凡社ライブラリー ら 7-1)作者:G.W.ライプニッツ平凡社Amazon The Five Books:ライプニッツ 著『形而上学叙説』 開講期間: 05月29日(月) ~ 06月06日(月) 講義時間: 20:00-21:30 講師: 三浦 隼暉 http://www.…

newQ STUDY:ワークショップのつくり方 〜組織で哲学するとはどういうことか?〜

本日はこちらにオフライン参加を。と思ったけど諸々あって会場にはいけませんでした。オンライン参加。 newQ STUDY : ワークショップのつくり方〜 組織で哲学するとはどういうことか?〜 港区南青山6丁目11−9 VILLA SK 4階 第1回 :「なぜ、ワークショッ…

瀬戸内哲学研究会「メルロ=ポンティ〈肉〉の存在論の解明に向けて」

講演者:秋葉剛史(千葉大学) 日時:2023年2月5日(日)15時10分–16時30分 会場:岡山大学津島キャンパス文法経一号館2階文学部会議室 開催形式(予定):対面/オンライン開催 *参加費無料・要事前登録(https://forms.gle/SXUcdUHUSDJuUGyAA) ** 対面で…

哲学オンラインセミナー「形而上学は閉じられない——エスノメソドロジーで拓く精神医学の哲学」

哲学オンラインセミナー「形而上学は閉じられない——エスノメソドロジーで拓く精神医学の哲学」 日時:2022年8月28日 14:00(JST)より 登壇者 レクチャラー:後藤真理子(リサーチマップ) レクチャラー:河村裕樹(リサーチマップ) 司会:三浦隼暉(リサー…

前田泰樹・西村ユミ(2020)『急性期病院のエスノグラフィー:協働実践としての看護』合評会

考える読書会第6回合評会のお知らせ 考える読書会では1冊の書籍を様々な分野の評者を迎え著者と共に議論する合評会を開催しています。第6回合評会では『急性期病院のエスノグラフィー 協働実践としての看護』(新曜社、2020年)を読んでいきます。 今回も学…

第四期ゲーム研究読書会:松永伸司『ビデオゲームの美学』読書会

第四期ゲーム研究読書会は、松永伸司さんの単著『ビデオゲームの美学』を取り上げ、2019年10月8日から全六回で開催します。 http://socio-logic.jp/GameStudies/ ビデオゲームの美学作者:松永 伸司発売日: 2018/10/20メディア: 単行本慶應義塾大学出版会 | …

東北社会学会研究例会「ゴフマン研究の射程」

6/8に仙台にお邪魔します。誰か遊んでください。 http://tss.sal.tohoku.ac.jp/ 東北社会学会では、「ゴフマン研究の射程」をテーマに下記日程において、研究例会を開催することになりました。どなた様でも参加可能ですので、関心のある方は奮ってご参加くだ…

『フィルカル:ポピュラー哲学特集』/イベント「哲学者と編集者で考える、〈売れる哲学書〉のつくり方」

「分析哲学と文化をつなぐ」をテーマとする雑誌『フィルカル』4-1号に寄稿しました。刊行は2019年3月末です。この号では、ライプニッツ研究者 稲岡大志さんの企画による「ポピュラー哲学」特集が組まれ、私は 依頼を受けて下記書評を執筆しています: 酒井泰…

ダーウィンルーム読書会 多田富雄(1993)『免疫の意味論』

読書会があると聞いて。 2018.12.19 ダーウィンルーム読書会:https://www.facebook.com/events/199139144226147/ オートポイエーシスの着想源の一つである イェルネの免疫ネットワーク説を丁寧に解説してくれており、学生時代にかなり繰り返して読んだもの…

(2018.11.24)北田暁大×酒井泰斗「社会学への帰還――構築主義から社会哲学を経由して」

北田暁大さんの論文集『社会制作の方法: 社会は社会を創る、でもいかにして? (けいそうブックス)』の刊行を記念して下北沢の本屋B&Bにて対談イベントを行います。 こちらにイベント紹介ページを開設しました。 http://socio-logic.jp/events/20181124_Kitada…

松澤裕作(2006)「明治初期の村運営と村内小集落」

次回史料データセッションは 4/8 開催です。 史料提供者は松澤裕作さんと木村直恵さんのお二人。 http://socio-logic.jp/sociology/datasession/ 会員募集はしておりませんが、史料提供の意向のある方がいらっしゃったらまでご連絡ください。 松澤裕作(2006…

グザヴィエ・ロート(2013→2017)『カンギレムと経験の統一性 判断することと行動すること 1926–1939年』

読書会があると聞いて。 【再掲】3月31日 (土) 15:00–18:00に, グザヴィエ・ロート『カンギレムと経験の統一性――判断することと行動すること, 1926–1939年』の読書会を東京大学駒場キャンパスにて開催します。どなたでも参加可能ですので、興味のある方はご…

『ワードマップ 現代現象学』刊行記念ブックフェア「いまこそ事象そのものへ!─現象学からはじめる書棚散策」

いよいよ本日から。紀伊國屋書店新宿本店三階にて一ヶ月ほど開催です。 http://bit.ly/201708fair 会場では 若手の現象学者を中心とするチームが選出した100点以上の書籍の他、230点に対し17項目にわたって解説おこなった36ページのパンフレットを無料配布し…

マックス・ウェーバー(1918→1980)『社会主義』

読書会があると聞いて。 【募集中/定員8名】M・ウェーバー『社会主義』読書会 2/5(sun)15:30〜18:00 charge:1order @東林間カフェ 範囲;第4章〜ラスト 申込・詳細はDM 今回は1ページずつ輪読していくスタイルです。— 町田相模原社会学読書会sessions (@ro…