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瀬戸内哲学研究会「メルロ=ポンティ〈肉〉の存在論の解明に向けて」

講演者:秋葉剛史(千葉大学) 日時:2023年2月5日(日)15時10分–16時30分 会場:岡山大学津島キャンパス文法経一号館2階文学部会議室 開催形式(予定):対面/オンライン開催 *参加費無料・要事前登録(https://forms.gle/SXUcdUHUSDJuUGyAA) ** 対面で…

哲学オンラインセミナー「形而上学は閉じられない——エスノメソドロジーで拓く精神医学の哲学」

哲学オンラインセミナー「形而上学は閉じられない——エスノメソドロジーで拓く精神医学の哲学」 日時:2022年8月28日 14:00(JST)より 登壇者 レクチャラー:後藤真理子(リサーチマップ) レクチャラー:河村裕樹(リサーチマップ) 司会:三浦隼暉(リサー…

前田泰樹・西村ユミ(2020)『急性期病院のエスノグラフィー:協働実践としての看護』合評会

考える読書会第6回合評会のお知らせ 考える読書会では1冊の書籍を様々な分野の評者を迎え著者と共に議論する合評会を開催しています。第6回合評会では『急性期病院のエスノグラフィー 協働実践としての看護』(新曜社、2020年)を読んでいきます。 今回も学…

第四期ゲーム研究読書会:松永伸司『ビデオゲームの美学』読書会

第四期ゲーム研究読書会は、松永伸司さんの単著『ビデオゲームの美学』を取り上げ、2019年10月8日から全六回で開催します。 http://socio-logic.jp/GameStudies/ ビデオゲームの美学作者:松永 伸司発売日: 2018/10/20メディア: 単行本慶應義塾大学出版会 | …

東北社会学会研究例会「ゴフマン研究の射程」

6/8に仙台にお邪魔します。誰か遊んでください。 http://tss.sal.tohoku.ac.jp/ 東北社会学会では、「ゴフマン研究の射程」をテーマに下記日程において、研究例会を開催することになりました。どなた様でも参加可能ですので、関心のある方は奮ってご参加くだ…

『フィルカル:ポピュラー哲学特集』/イベント「哲学者と編集者で考える、〈売れる哲学書〉のつくり方」

「分析哲学と文化をつなぐ」をテーマとする雑誌『フィルカル』4-1号に寄稿しました。刊行は2019年3月末です。この号では、ライプニッツ研究者 稲岡大志さんの企画による「ポピュラー哲学」特集が組まれ、私は 依頼を受けて下記書評を執筆しています: 酒井泰…

ダーウィンルーム読書会 多田富雄(1993)『免疫の意味論』

読書会があると聞いて。 2018.12.19 ダーウィンルーム読書会:https://www.facebook.com/events/199139144226147/ オートポイエーシスの着想源の一つである イェルネの免疫ネットワーク説を丁寧に解説してくれており、学生時代にかなり繰り返して読んだもの…

(2018.11.24)北田暁大×酒井泰斗「社会学への帰還――構築主義から社会哲学を経由して」

北田暁大さんの論文集『社会制作の方法: 社会は社会を創る、でもいかにして? (けいそうブックス)』の刊行を記念して下北沢の本屋B&Bにて対談イベントを行います。 こちらにイベント紹介ページを開設しました。 http://socio-logic.jp/events/20181124_Kitada…

松澤裕作(2006)「明治初期の村運営と村内小集落」

次回史料データセッションは 4/8 開催です。 史料提供者は松澤裕作さんと木村直恵さんのお二人。 http://socio-logic.jp/sociology/datasession/ 会員募集はしておりませんが、史料提供の意向のある方がいらっしゃったらまでご連絡ください。 松澤裕作(2006…

グザヴィエ・ロート(2013→2017)『カンギレムと経験の統一性 判断することと行動すること 1926–1939年』

読書会があると聞いて。 【再掲】3月31日 (土) 15:00–18:00に, グザヴィエ・ロート『カンギレムと経験の統一性――判断することと行動すること, 1926–1939年』の読書会を東京大学駒場キャンパスにて開催します。どなたでも参加可能ですので、興味のある方はご…

『ワードマップ 現代現象学』刊行記念ブックフェア「いまこそ事象そのものへ!─現象学からはじめる書棚散策」

いよいよ本日から。紀伊國屋書店新宿本店三階にて一ヶ月ほど開催です。 http://bit.ly/201708fair 会場では 若手の現象学者を中心とするチームが選出した100点以上の書籍の他、230点に対し17項目にわたって解説おこなった36ページのパンフレットを無料配布し…

マックス・ウェーバー(1918→1980)『社会主義』

読書会があると聞いて。 【募集中/定員8名】M・ウェーバー『社会主義』読書会 2/5(sun)15:30〜18:00 charge:1order @東林間カフェ 範囲;第4章〜ラスト 申込・詳細はDM 今回は1ページずつ輪読していくスタイルです。— 町田相模原社会学読書会sessions (@ro…

(11/10)酒井泰斗 論文執筆準備作業進捗報告会

共著論文執筆のための準備作業に関する進捗報告会への参加者を募集します。 作業課題は次項、共著者は 高 史明さん(社会心理学)です。 ※進捗報告会の開催は必ずしも実際の執筆ひいては完成を保証するものではなく、「調べてみたところ特に書くべきことがな…

(9/4) ジャサノフ祭り2:「ジャサノフ『法廷に立つ科学』書評セッション」報告草稿検討会

要事前申込。 http://socio-logic.jp/events/201609_jasanoff.php 2015年10月の科学社会学会大会にて開催した「ジャサノフ『法廷に立つ科学』書評セッション」のレポート草稿を検討する会です(レポートは2016年12月脱稿予定で準備中)。

シクレル&キツセ(1963→1985)『だれが進学を決定するか』

教育社会学古典読書会第三回 http://socio-logic.jp/events/201604_Cicourel.php 今回は第4章&第5章。 だれが進学を決定するか―選別機関としての学校 (1985年)作者: ジョン・I.キツセ,山村賢明,瀬戸知也出版社/メーカー: 金子書房発売日: 1985/10メディア…

学習理論古典読書会2:レイヴ&ウェンガー(1991→1993)『状況に埋め込まれた学習』読書会

第二回@本郷。 第3章「産婆、仕立屋、操舵手、肉屋、断酒中のアルコール依存症者」 第4章「実践共同体における正統的周辺参加」の前半。 http://socio-logic.jp/events/201606_SituatedLearning.php 状況に埋め込まれた学習―正統的周辺参加作者: 福島真人,…

レイヴ&ウェンガー(1991→1993)『状況に埋め込まれた学習』読書会

第一回@本郷 状況に埋め込まれた学習―正統的周辺参加作者: 福島真人,ジーンレイヴ,エティエンヌウェンガー,Jean Lave,Etienne Wenger,佐伯胖出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1993/11/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 208回この商品を含むブログ (50…

シクレル&キツセ(1963→1985)『だれが進学を決定するか』

教育社会学古典読書会第二回 http://socio-logic.jp/events/201604_Cicourel.php 今回は第2章&第3章。 だれが進学を決定するか―選別機関としての学校 (1985年)作者: ジョン・I.キツセ,山村賢明,瀬戸知也出版社/メーカー: 金子書房発売日: 1985/10メディア…

安心信頼技術研究会@阪大豊中

分析哲学系のグループによる「信頼」をテーマとした学際的な研究会にて報告させていただきます。 https://sites.google.com/site/philoftrust/ 安心信頼技術研究会 日時:平成28年5月16日(月) 15:00-18:00 場所:大阪大学会館 セミナー室 [アクセスマップ]…

第42回 日本保健医療社会学会RTD「問題経験の語りと専門的知識」

日本保健医療社会学会のラウンドテーブルにて登壇します。 会場は追手門学院大学。 大会WEB頁:http://square.umin.ac.jp/medsocio/conf2016/ 登壇者: 企画者・話題提供者: 前田泰樹(東海大学) 企画者・司会者: 酒井泰斗(無所属) 話題提供者: 中村英…

「ルーマン解読(3):三谷武司さんと『目的概念とシステム合理性』を読む」@朝カル新宿

2016年度は 4/20 から全3回で表記の講座を開催します。関心のあるかた、ご予定おきください。 ルーマン講座情報まとめ頁:http://socio-logic.jp/luhmann_acc/ ニクラス・ルーマン解読(3):「組織合理性の社会学」(『目的概念とシステム合理性』を読む) …

日米社会学史茶話会 第5回例会

@本郷情報学環本館

酒井泰斗 × ヒロ・ヒライ『本と読者をつなげるプロデュース術』@本屋B&B

若き碩学ヒロ・ヒライさんのお招きで、学術書・研究プロデューサー対談的なトークイベントを行います。 申込はこちらから: 酒井泰斗×ヒロ・ヒライ「本と読者、研究者をつなげるプロデュース術」 | 本屋 B&Bはてなブックマーク - 酒井泰斗×ヒロ・ヒライ「本…

ハッキング『表現と介入』第10章

読書会の担当箇所。 表現と介入―ボルヘス的幻想と新ベーコン主義作者: イアン・ハッキング,渡辺博出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1986/12メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (22件) を見る isbn:0521282462 第1部 表現すること 1 科…

ルーマン・フォーラム オフライン:ニクラス・ルーマン『社会の道徳』合評会

道徳・倫理学は、社会学者ニクラス・ルーマンが繰り返し検討した主題ですが、この主題に関する主要な既発表論考を まとめたものが本書です。 翻訳が刊行されたのを期に、政治思想史・倫理学分野の評者を招いて合評会を開催します。 開催日時: 2015年10月12…

ドナルド・ショーン(1983→2007)『省察的実践とは何か』読書会 第五回

最終回でした。@東京大学赤門総合研究棟 申込者30名、各回の平均参加者20名と大盛況。多様なバックグラウンドの方にご参加いただき、充実した読書会になったと思います。どうもありがとうございました。 読書会告知: http://socio-logic.jp/events/201507_R…

朝カル新宿講座:原 基晶「『神曲』とは何か」

ダンテ『神曲』単独訳という偉業を成し遂げた原 基晶さんの講義を受講してきました。 原 基晶「『神曲』とは何か」 https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/28f84f8e-b6cc-f2c6-99c4-55431a3d2776 お話を伺っていて気がついたんだけど、もしかしたら「…

グラフトン『テクストの擁護者たち』刊行記念イベント:ヒロ・ヒライ×福西亮輔×久保田静香「テクストと学問の歴史、そして人文学の意味」

イベント会場にて購入。 版元:http://www.keisoshobo.co.jp/news/n12080.html 訳者:http://www.geocities.jp/bhermes001/bhsoshotony.html テクストの擁護者たち: 近代ヨーロッパにおける人文学の誕生 (bibliotheca hermetica 叢書)作者: アンソニーグラフ…

ドナルド・ショーン(1983→2007)『省察的実践とは何か』読書会 第二回

@東京大学赤門総合研究棟 全5回のうちの二回目。 読書会告知: http://socio-logic.jp/events/201507_ReflectivePractitioner.php 目次: http://d.hatena.ne.jp/contractio/20150411 省察的実践とは何か―プロフェッショナルの行為と思考作者: ドナルド・A.…

松本三和夫(2012)『構造災――科学技術社会に潜む危機』合評会

松本三和夫『構造災――科学技術社会に潜む危機』合評会 会場: 東京都内 開催: 2015年6月21日 著者: 松本三和夫(東京大学) 評者: 伊藤憲二(総合研究大学院大学)、標葉隆馬(成城大学)、酒井泰斗(ルーマン・フォーラム) 構造災――科学技術社会に潜む…