event

安心信頼技術研究会@阪大豊中

分析哲学系のグループによる「信頼」をテーマとした学際的な研究会にて報告させていただきます。 https://sites.google.com/site/philoftrust/ 安心信頼技術研究会 日時:平成28年5月16日(月) 15:00-18:00 場所:大阪大学会館 セミナー室 [アクセスマップ]…

第42回 日本保健医療社会学会RTD「問題経験の語りと専門的知識」

日本保健医療社会学会のラウンドテーブルにて登壇します。 会場は追手門学院大学。 大会WEB頁:http://square.umin.ac.jp/medsocio/conf2016/ 登壇者: 企画者・話題提供者: 前田泰樹(東海大学) 企画者・司会者: 酒井泰斗(無所属) 話題提供者: 中村英…

「ルーマン解読(3):三谷武司さんと『目的概念とシステム合理性』を読む」@朝カル新宿

2016年度は 4/20 から全3回で表記の講座を開催します。関心のあるかた、ご予定おきください。 ルーマン講座情報まとめ頁:http://socio-logic.jp/luhmann_acc/ ニクラス・ルーマン解読(3):「組織合理性の社会学」(『目的概念とシステム合理性』を読む) …

日米社会学史茶話会 第5回例会

@本郷情報学環本館

酒井泰斗 × ヒロ・ヒライ『本と読者をつなげるプロデュース術』@本屋B&B

若き碩学ヒロ・ヒライさんのお招きで、学術書・研究プロデューサー対談的なトークイベントを行います。 申込はこちらから: 酒井泰斗×ヒロ・ヒライ「本と読者、研究者をつなげるプロデュース術」 | 本屋 B&Bはてなブックマーク - 酒井泰斗×ヒロ・ヒライ「本…

ハッキング『表現と介入』第10章

読書会の担当箇所。 表現と介入―ボルヘス的幻想と新ベーコン主義作者: イアン・ハッキング,渡辺博出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1986/12メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (22件) を見る isbn:0521282462 第1部 表現すること 1 科…

ルーマン・フォーラム オフライン:ニクラス・ルーマン『社会の道徳』合評会

道徳・倫理学は、社会学者ニクラス・ルーマンが繰り返し検討した主題ですが、この主題に関する主要な既発表論考を まとめたものが本書です。 翻訳が刊行されたのを期に、政治思想史・倫理学分野の評者を招いて合評会を開催します。 開催日時: 2015年10月12…

ドナルド・ショーン(1983→2007)『省察的実践とは何か』読書会 第五回

最終回でした。@東京大学赤門総合研究棟 申込者30名、各回の平均参加者20名と大盛況。多様なバックグラウンドの方にご参加いただき、充実した読書会になったと思います。どうもありがとうございました。 読書会告知: http://socio-logic.jp/events/201507_R…

朝カル新宿講座:原 基晶「『神曲』とは何か」

ダンテ『神曲』単独訳という偉業を成し遂げた原 基晶さんの講義を受講してきました。 原 基晶「『神曲』とは何か」 https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/28f84f8e-b6cc-f2c6-99c4-55431a3d2776 お話を伺っていて気がついたんだけど、もしかしたら「…

グラフトン『テクストの擁護者たち』刊行記念イベント:ヒロ・ヒライ×福西亮輔×久保田静香「テクストと学問の歴史、そして人文学の意味」

イベント会場にて購入。 版元:http://www.keisoshobo.co.jp/news/n12080.html 訳者:http://www.geocities.jp/bhermes001/bhsoshotony.html テクストの擁護者たち: 近代ヨーロッパにおける人文学の誕生 (bibliotheca hermetica 叢書)作者: アンソニーグラフ…

ドナルド・ショーン(1983→2007)『省察的実践とは何か』読書会 第二回

@東京大学赤門総合研究棟 全5回のうちの二回目。 読書会告知: http://socio-logic.jp/events/201507_ReflectivePractitioner.php 目次: http://d.hatena.ne.jp/contractio/20150411 省察的実践とは何か―プロフェッショナルの行為と思考作者: ドナルド・A.…

松本三和夫(2012)『構造災――科学技術社会に潜む危機』合評会

松本三和夫『構造災――科学技術社会に潜む危機』合評会 会場: 東京都内 開催: 2015年6月21日 著者: 松本三和夫(東京大学) 評者: 伊藤憲二(総合研究大学院大学)、標葉隆馬(成城大学)、酒井泰斗(ルーマン・フォーラム) 構造災――科学技術社会に潜む…

涜書:ホーレンシュタイン(1976→1987)『言語学・記号学・解釈学』

メニングハウス(1987→1992)『無限の二重化』読書会準備。 http://socio-logic.jp/events/201506_menninghaus.php 春のルーマン祭り:http://socio-logic.jp/luhmann_acc/ 言語学・記号学・解釈学作者: エルマーホーレンシュタイン,平井正,菊池雅子,菊池武…

春のルーマン祭り:酒井泰斗「ニクラス・ルーマン解読(1):小松丈晃さんと『リスクの社会学』を読む」@朝カル新宿ほか

2013年5月*、2014年11月**に引き続き、4/20 から全3回で表記の講座を開催します。 関心のあるかた、ご予定おきいただければ幸いです。受講料など詳細については、二月の中旬までには主催者からアナウンスがあるものと思います。 * 北田暁大+酒井泰斗「ル…

涜書:出口 顕(2013)『ほんとうの構造主義』

ほんとうの構造主義 言語・権力・主体 (NHKブックス)作者: 出口顯出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2013/11/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (9件) を見る 序章 シベリアのラカン 第一部 主体と作品の解体 第1章 作者はなぜ死んで…

涜書:エルマー・ホーレンシュタイン(1974→1983)『ヤーコブソン』

ヤーコブソン―現象学的構造主義作者: エルマー・ホーレンシュタイン,川本茂雄,千葉文夫出版社/メーカー: 白水社発売日: 2003/06メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (5件) を見る asin:B000J7FVIK asin:456001843X はしがき 1. 序説 1.1. …

涜書:ベンヤミン(1920→2001)『ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念』

無限の二重化―ロマン主義・ベンヤミン・デリダにおける絶対的自己反省理論 (叢書・ウニベルシタス)作者: ヴィンフリートメニングハウス,Winfried Menninghaus,伊藤秀一出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 1992/03/01メディア: 単行本 クリック: 10回こ…

春のルーマン祭り:酒井泰斗×北田暁大トークイベント「マイナー社会学の愉しみ方」

ブックフェア@紀伊國屋書店と朝カル講座にちなんで、紀伊國屋書店にてトークイベントをさせていただきます。 3/14 には紀伊國屋さんのサイトに正式な告知が出るものと思います。 紀伊國屋書店新宿本店「じんぶんや:社会のブックガイド──ルーマンからはじめ…

紀伊國屋書店ルーマン・ブックフェア「じんぶんや:社会のブックガイド」

昨年、勁草書房さんにお手伝いいただいて開催したエスノメソドロジー・ブックフェア 紀伊國屋書店ブックフェア「実践学探訪―〈概念分析の社会学(エ ス ノ メ ソ ド ロ ジ ー)〉からはじめる書棚散策」が ご好評をいただき、おかげさまで本年は「じんぶんや…

涜書:Cartright and Montuschi 編『社会科学の哲学』

読書会があると聞いて。http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20150317 Philosophy of Social Science: A New Introduction作者: Nancy Cartwright,Eleanora Montuschi出版社/メーカー: Oxford University Press発売日: 2015/01/06メディア: ペーパーバ…

ポーター『数値と客観性』読書会@葉山&駒場

一年前に大雪で中止になったもの。 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20140128 https://www.facebook.com/events/607446236056468/ 数値と客観性――科学と社会における信頼の獲得作者: セオドア・M・ポーター,藤垣裕子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 20…

リブロ池袋本店トークイベント:山本貴光+吉川浩満「いかに探し、読み、書くか?ネット時代の〈本〉との付き合い方」

イベントがあると聞いて。 山本貴光さん+吉川浩満さんトークイベント いかに探し、読み、書くか?ネット時代の〈本〉との付き合い方――「哲学の劇場」主宰者のノウハウ大公開! http://www.libro.jp/blog/ikebukuro/event/210.php 文体の科学作者: 山本貴光出版…

お買いもの:『支援4』

早稲田社会学会大会シンポジウムを聞きに早稲田へ。 受付で噂の雑誌『支援』を購入。 支援vol.4作者: 「支援」編集委員会=井口高志、岡部耕典、土屋葉、出口泰靖、星加良司、三井さよ、山下幸子出版社/メーカー: 生活書院発売日: 2014/05/27メディア: 雑誌こ…

科学・技術と社会の会例会 189th:酒井泰斗「研究経営における学術出版」

@本郷。 科学・技術と社会の会例会にてお話させていただきました。前日になるまで話すことが決まらず 告知もあまりできませんでしたが、 そして、もっとも核となるトピックをアドリブで話す という事態に。30名ほどのかたにご来場いただきました。なんとその…

メモ

某イベントのためのメモ。 明六雑誌の政治思想―阪谷素と「道理」の挑戦作者: 河野有理出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2011/04/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 近代日本の政治構想とオランダ作者: 大久保健晴出版社/メーカー:…

「ピエール・ブルデューの方法」検討会:その2

2011年1月におこなった「新年(研究)会:ブルデューの方法をめぐって」(id:contractio:20110109)の続編となる研究会を行います。 日本社会学会大会翌日の祝日です。要事前申込み。 詳細:http://socio-logic.jp/events/2013_bourdieu/ 前回の研究会では、…

政治と理論研究会 第11回

日時:7月27日(土)15時開始 会場:法政大学 大学院棟 801教室 テーマ:「社会的なもの」をめぐって テキスト:市野川容孝/宇城輝人 (編) [2013] 『社会的なもののために』ナカニシヤ出版. http://kihamu.blogspot.jp/2013/06/11.html 複写させていただい…

ジンメル研究会@東京大学

若手フォーラムとどっちに行くかさんざん迷った挙句にジンメル研に。 http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20130713 なぜかというと、「若手」のほうは知り合いがたくさんいくので配布資料などをもらえるが、ジンメル研にはあまりつてがないから(!)…

第2回自然主義研究会:ギャラガー&ザハヴィ『現象学的な心』合評会

巷で噂の合評会、主催者アナウンスが出ましたのでこちらにも告知しておきます。 ポスター:http://socio-logic.jp/socinfo/20130629_pm.pdf 開催趣旨 20世紀初頭に強い相互影響を保ちながら成立した現象学と分析哲学は、言語や論理、心といった共通のテーマ…

(4/22)ワークショップ@応用哲学会大会「哲学と社会学のコラボレーションのために(II)」

昨年秋に京大の出口康夫さんにお誘いいただいておこなったワークショップ@応用哲学会大会の第二回目です。 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20110924今年の会場は千葉大学とのこと。 今回はわたくしはオーガナイザとして参加します。テーマは「ブリュノ・…