刊行準備のために設立した社会学研究互助会の、たぶん最後の研究会です。
この研究会の初回は、2011年に開催した鈴木生郎さん(分析形而上学)と井頭昌彦さん(科学哲学)をゲストに開催した「哲学者、エスノメソドロジーに遭う」でした。
13年後の今年におこなう最終回では、松沢裕作さん(日本近代史)をゲストに迎えて「歴史家、エスノメソドロジーに遭う」と題して、『歴史学はこう考える』の合評会を行います。
要事前登録。
- 開催日時:2024年12月15日(日) 午後
- 会場:一橋大学国立キャンパス+オンライン (事前申込制)
- 対象書籍:松沢裕作『歴史学はこう考える』(ちくま新書、2024年)
- 登壇者
- 主催: 社会学研究互助会
参加資格
- 開催日までに『歴史学はこう考える』を七回以上通読してこれる方
- 開催日までに以下の参考文献を一回以上通読してこれる方:
- 前田泰樹ほか編『ワードマップ エスノメソドロジー』(新曜社、2007年)
- 井頭昌彦編『質的研究アプローチの再検討:人文・社会科学からEBPsまで』(勁草書房、2023年)
- 他参加者に対して丁寧な自己紹介を行っていただける方 (不十分な場合、参加をお断りしたり、著名人との自認がある方だと判断させていただくことがあります)
- 会の場において、ほかの参加者の意見をよく聴き、適切な受け答えの出来る方