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エスノメソドロジー会話分析研究会大会シンポジウム: 「知識現象のエスノメソドロジーの対象と課題:マイケル・リンチの研究を中心に」
エスノメソドロジー研究と科学の社会的研究における主導者の一人であるマイケル・リンチの主著 Scientific Practice and Ordinary Action が、このたび邦訳・刊行されることになりました(2012年初秋の予定)。周知のように、リンチは、科学実践や歴史記述の実践などについての詳細なエスノメソドロジー研究を行い続けているとともに、知識社会学・科学社会学、エスノメソドロジー・会話分析のこれまでのあり方に対しても今なお批判的論点を指摘し続けています。そしてこのたび邦訳刊行される著作には、こうしたリンチの考え方が凝縮された形でまとめられています。そこでこのシンポジウムは、このリンチの著作を中心に据えながら、彼の経験的研究の概要とその焦点について検討するとともに、彼が既存の研究に対して示してきた批判的論点をも取りあげて検討していきたいと考えています。このような検討を通して、知識現象のエスノメソドロジーのあり方とその意義について、さらには知識現象を社会学的に研究することとはどのようなことなのかについて、会場のみなさんとともに議論できればと考えています。
- 開催日: 2012年11月2日(金)13:00〜18:00 [日本社会学会大会の前日]
- 会場: 北星学園大学第1会議室(予定)
- シンポジウム登壇者(敬称略)
大会ならびにシンポジウムは非会員でも参加でき、参加費は無料です。
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- 開催日: 2012年12月22日(土)午後
- 会場: 東京都内(研究会ML にて告知)
- 参加資格: 研究会当日までに、対象を2回以上通読してこれる方
- 評者
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