第2期 史料データセッション第24回

第2期 史料データセッション 第24回は、わたくしの資料提供で 7/16(日)午後に開催します。
「なぜナンパは最強の自己啓発なのか」と題し、2010年代の著作やブログ記事を資料として、「ナンパは自己啓発である」なる見解が述べられる際に、そこで〈自己啓発〉という語でもって何が考えられているのかについて検討します。
※会の参加申込はこちらから:

史料データセッションでは、歴史的な研究に従事している方、もしくは特に歴史研究の方法に関心をお持ちの方で、ご自身の研究上の資料・史料をセッションの場に提供していただける参加者を常時募集しております。
 なお、人の活動の痕跡が歴史的な性格をまったく持たないことはありえないので、会のタイトルはただの強調表現です。会の名前を

  • 行政社会学研究会
  • 社会調査実習
  • 哲学入門読書会

などと変えると その都度集まる人が変わる というだけの話で、私自身はすべての会に同じスタンスで参加しています。
 会のタイトルを変える必要ないし、集める人を変える必要もないと思っていますが、私以外の人類個々人の関心の幅がそんなに大きくないので仕方なくこうしています。本当はわたくしとしては、「自分がよく知らないものは読めない」「自分が関心を持てないものは読めない」みたいなヌルい態度には付き合いたくないのですが、角が立つから言わないだけです。