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涜書:奥出直人(2007)『デザイン思考の道具箱』

http://d.hatena.ne.jp/contractio/20080115 デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方作者: 奥出直人出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/02メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 95回この商品を含むブログ (37件) を見る まえがき 第I…

お買いもの:ウォーナー(1950→1960/1997)『アメリカ人の生活構造』/アビグレン&ウォーナー(1955→1958)『大企業の指導者たち』

左は 1960年にも『現代社会人類学入門』というタイトルで邦訳されている。 右。ウォーナーとアベグレンはシカゴ大学社会学部における〈教授と講師〉の間柄。 アメリカ人の生活構造作者: W.L.ウォーナー,William Lloyd Warner,嶋澄出版社/メーカー: 日本マー…

借りもの:ダルトン()『伝統的管理論の終焉』/グールドナー()『産業における官僚制』

総合図書館。2/9まで。 伝統的管理論の終焉 (1969年)作者: メルビル・ダルトン,高橋達男,栗山盛彦出版社/メーカー: 産業能率短期大学出版部発売日: 1969メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る 産業における官僚制―組織過程と緊張の研究 (1963年)作者…

お買いもの:米産業会議NICB(1969→1970)『行動科学:その概念とマネジメントへの適用』

総論140頁、ケーススタディ200頁。 ベレルソン&スタイナー『行動科学事典』http://d.hatena.ne.jp/contractio/20140203 と併せて。 行動科学―その概念とマネジメントへの適用 (1970年) (NICBアメリカ企業実態調査資料)作者: 全米産業会議,日本能率協会NICB…

J・G・マーチ&H・A・サイモン(1958→1977)『オーガニゼーションズ』

夜のお仕事。 マートン派の組織モデルに関するマーチ&サイモンの定式化を確認。 現在は第二版の訳がでているらしい。私の手もとにあるのは古いやつ。 オーガニゼーションズ 第2版---現代組織論の原典作者: ジェームズ・G・マーチ,ハーバート・A・サイモン,…

クリス・アージリス(1957→1970)『組織とパーソナリティ』

組織とパーソナリティー―システムと個人との葛藤 (1970年)作者: クリス・アージリス,伊吹山太郎,中村実出版社/メーカー: 日本能率協会発売日: 1970メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る 第1章 本書の基本的仮定と見解 第2章 人間のパーソナリティ…

借りもの:米産業会議(1969→1970)『行動科学:その概念とマネジメントへの適用』

12/20 まで。 クリス・アージリス(1957→1970)『組織とパーソナリティー―システムと個人との葛藤 (1970年)』(伊吹山太郎・中村実 訳、社団法人 日本能率協会) アメリカ産業会議 NICB (1969→1970)『行動科学―その概念とマネジメントへの適用 (1970年) (N…

借りもの:大友立也(1969)『アージリス研究:行動科学による組織原論』

12/9 まで。 アージリス研究―行動科学による組織原論 (1969年)作者: 大友立也出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 1969メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る まえがき 序編 第一部 行動科学経営学の胎動 第一章 アージリス理論の概要 第二章 基…

沢田善太郎(1997)『組織の社会学』

パートのお仕事準備。isbn:4623027686 斜め読みで済ませていたこの本、目次を見直したらけっこう凄い内容だ。トミケン本と同じ年に出てるんだなぁ。 1952年生まれなので、45歳の時の著作。 版元:http://www.minervashobo.co.jp/book/b47208.html まえがき …

涜書:富永健一『経済と組織の社会学理論 』

パートのお仕事準備。組織研究編。 経済と組織の社会学理論作者: 富永健一出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1997/10メディア: ハードカバー クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る 序文 第一章 合理的選択としての意思決定 一 合理的選択と…

組織学説まとめ

パートのお仕事準備「組織論」編続き。 どちらもベストセラー。私の手元にあるのは『ゼミナール』第2版8刷(1996)、『組織論』初版13刷(2005)。 『組織論』のほうは「2部-3部-4部」が「環境-構造-過程」という──非常に「理論的」な──並びになっている。 …

借りもの:チャールズ・ペロー(1972→1978)『現代組織論批判』

パートのお仕事準備。佐藤慶幸ほか訳。 これはなかなかの良書ではあるまいか。原著も買っておこうかな。 原著:Chales Perrow, Complex Organizations: A Critical Essay, 1972. ペローには次の著作邦訳もあるが手に入らない。 チャールズ・ペロー(1970→197…

借りもの:チャールズ・ペロー(1972→1978)『現代組織論批判』

8/26 まで。 チャールズ・ペロー(1972→1978)『現代組織論批判 (1978年)』(早稲田大学出版部) Complex Organizations: A Critical Essay. 南 博(1976/2007)『行動理論史 (岩波全書セレクション)』(岩波書店)、asin:B000J9W9TC 南 博(1980)『人間行…

涜書:エツィオーニ(1964)『現代組織論』

パートのお仕事。ISBN:B000JA7VQC 1964年刊行。邦訳1967年。 ルーマンの『公式組織の機能とその派生的問題 上巻』(ISBN:4787796119)と同じ年。 大テーマ課題章タイトルと小見出し内容 主題と構成の提示第1章 合理性と幸福──組織のディレンマ テーマ1:組…

涜書:竹中『組織の理論社会学』

asin:4830947888調査系の組織研究が ほとんど登場しない。あまりに登場しなさすぎてびっくりするくらい登場しない。 たとえばグールドナーの文献は3つ載っているが、そこには石膏工場のフィールドワークは入っていない(!)。しかも3本のうちの一本は危機…

お買いもの:オットー・シャーマー『U理論』

読書会があると聞いて。#Ureading 「U理論」ソーシャルリーディング #Ureading のお誘い - Togetter U理論――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術作者: C オットーシャーマー,C Otto Scharmer,中土井僚,由佐美加子出版社/メーカー: …

いただきもの:木村(2011)「職場と会社の齟齬」

どうもありがとうございます。ルーマンとエスノメソドロジーを参照した経営管理論の論考である模様(また論文要旨しか読んでない)。 『公式組織の機能とその派生的問題』、刊行30年後に付されたエピローグの邦訳付き。 木村達郎(2011)「職場と会社の齟齬…

お買いもの:クロー&ルース『オーガニゼーショナル・エピステモロジー』

奥さん、オートポイエーシスですよ(棒読み オーガニゼーショナル・エピステモロジー作者: グオルグ・フォンクロー,ヨハンルース,Georg von Krogh,Johan Roos,高橋量一,松本久良出版社/メーカー: 文眞堂発売日: 2010/04/15メディア: 単行本 クリック: 3回こ…

涜書:この糞タイトルをみよ『現代組織学説の偉人たち』

再訪。 電車の中で読めないタイトルをつける出版社。現代組織学説の偉人たち作者: デレック・S・ピュー,デービット・J・ヒクソン,北野利信出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2003/07/04メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (9件) を…

涜書:ドラッカー『非営利組織の経営』

再訪。id:contractio:20051020#1129818935要所要所に、現場の管理者とか研究者とかへのインタビューが挟まれてるのがおもしろい。 もとジャーナリストだもんね♪ 非営利組織の経営―原理と実践作者: P.F.ドラッカー,上田惇生,田代正美出版社/メーカー: ダイヤ…

いただきもの:ハーバート・サイモン『経営行動』

キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━!!! ありがとうございます。 @ノハ@ 新訳おめでとうございまーす♪ ( ^▽^) ∩/ −=≡Σ》 ^▽^) 新訳 ___ ( つニO Σ ___  ̄ ̄ ̄ −=≡Σ》 ^ ▽ ^) 新訳 (_)(_) ヽ −=≡Σ》 ^▽…

涜書:渡辺深『組織社会学』

しばらく地方に行ってます。ネットは使えないかも。2007年出版。なんというか、「何でも載ってます」みたいな本ですな。 ( ゚Д゚)ハッ! 「教科書」ってことか。組織社会学作者: 渡辺深出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2007/04/01メディア: 単行本 クリ…

涜書:佐々木・奥林『新訂 経営学』

2003年出版の放送大学教材。ぱらぱらする。 経営学 (放送大学教材)作者: 佐々木弘,奥林康司出版社/メーカー: 放送大学教育振興会発売日: 2003/04/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る [講義の構成] 01. 日本的経営の諸特徴 [高度成長期…

サイモン『経営行動 改訂新版・新訳──経営組織における意思決定過程の研究』

おめ。 でもまたダイヤモンド社か。 http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=2367 http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68311987 【著者】ハーバード・A・サイモン 【発行】ダイヤモンド社 【予価】5,040円(税込み)※予価の為、価格が変更す…

サイモン「手続きとしての合理性と思惟産物としての合理性」  ★15★

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夕食。承前。 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20070703/p6 うっかり全頁を入手してしまった....(see id:takemita:20070712:p1) Simon, Herbert A. (1988). “Rationality as Process and as Product of Thought,” Bell, David, Howard Raiffa, and Amos …

筒井『制度と再帰性の社会学』

再再読。制度と再帰性の社会学 (リベラ・シリーズ (8))作者: 筒井淳也出版社/メーカー: ハーベスト社発売日: 2006/06メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 49回この商品を含むブログ (28件) を見るこれもよい本なのでみなさん買いましょう。■つついせんせい…

菊澤『組織の経済学入門』

夕食。2章2周目。 悪い本じゃないとは思うのだが、しばしば(自分でつくってる!)ストーリー展開に無頓着な・解釈のむつかしい表現が登場するのが残念であります。本を出すひとは、校正に出す前に まず友達に読んでもらいましょう! 「取引コスト」のおは…

菊澤『組織の経済学入門』

夕食。 きょうは「取引コスト」のおはなしの前半です。組織の経済学入門―新制度派経済学アプローチ作者: 菊澤研宗出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2006/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (15件) を見る 第2章 取引コスト理論…

菊澤『組織の経済学入門』

とどいた。帰宅途中に1章。あとぱらぱらする。組織の経済学入門―新制度派経済学アプローチ作者: 菊澤研宗出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2006/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (15件) を見る メモ 広いいみで「組織の経済…

お買いもの:組織理論

つついせんせいのおすすめ2冊組織の経済学入門―新制度派経済学アプローチ作者: 菊澤研宗出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2006/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (15件) を見る組織の経済学作者: ポール・ミルグロム,ジョン・…