とどいた。帰宅途中に1章。あとぱらぱらする。
- 作者: 菊澤研宗
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2006/10
- メディア: 単行本
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メモ
- 広いいみで「組織の経済学」というときには、「制度のゲーム理論的説明」とか「企業の歴史に関する進化経済学」とかが含まれるよ。本書であつかうのは狭いいみでのそれ(「新制度派経済学」)だよ。
- 「新制度派」とかいうけど、そういう名前の「一つの理論」があるわけじゃないよ。
- 「限定合理性」と「効用最大化」という 人間行動に関する2つの仮定を土台として共有したうえであれこれの議論が展開されていて、主流は三つある:「取引コスト理論」「エージェンシー理論」「所有権理論」
- そんなわけで、目次はこんなことになるよ。
- 第1章 組織の経済学登場の歴史
- 第2章 取引コスト理論
- 第3章 エージェンシー理論
- 第4章 所有権理論
- 第5章 新しい組織の経済学アプローチ
- 組織の経済学に関する基礎文献
せんせい!演習問題に解答がついてません!!
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