電車のなかで、「社会学のモノグラフあれこれ」というトピックで私と話をした記憶のある方へ。
車中でどうしても思い出せなかった──旅芸人一座のモノグラフを書いて、自分も一座の訳者として「デビュー」しちゃった人の──名前を思い出しました。鵜飼正樹さんです。ググってみたところ、現在は、京都文教大学で教員をされているようです。プロフィール欄↓、いけてますねぇ。(っつーか、“京大っぽい”っつーか。)http://www.kbu.ac.jp/kbu/kyoiku/bunka/prof_b/ukai.html
鵜飼正樹 生年月日 1958年12月24日(クリスマスイヴ!!) 性別 男 出身地 滋賀県 職名 助教授 子供の頃なりたかったもの おとな 好きな映画 滅多に見ない 好きな本・作家 特になし 嫌いなもの 仕事 研究以外の趣味 寝ること 座右の銘 人生出たとこ勝負。棚からぼたもち。 これから文化人類学を
学ぶ学生へのメッセージ好奇心を大切にしてほしい。(あまり期待の大きすぎるのも困るんですが・・・。)
直接に言及し──ようとして忘れていたためにできなかっ──たのは、この本でした:
- 鵜飼正樹、『大衆演劇への旅:南条まさきの一年二ヵ月』、未来社、1994/01、¥4,800
やややー。まだ売ってますねー。息ながいですねー。すばらしい。
ほかに──私は読んだことないですが──こんなのも出てました:
- 鵜飼正樹・北村皆雄・上島敏昭、『見世物小屋の文化誌』、新宿書房、1999/10、¥3,000
- 鵜飼 正樹、『見世物稼業:安田里美一代記』¥3,000、新宿書房、2000/04
こいつは買ってみよーっと。