(20040621) 関東社会学会シンポ「社会学すぽぽぽぽ理論」にいってきた。

専修大学生田校舎。

社会学はこれまで宗教教団のようなものだったが、これからは伝統芸能集団のようなものになっていかねばならない*1ので伝統の継承のためには理論のような感じのアレが必要だ。

というようなハナシをしていた。ような気がする。

「ある意味」では面白かったので、暇があればもうちょい詳細を報告する(かも)。
というか何の話してるのか わからなかったので、質疑応答時間に、

それで、理論(とかいうの)がないと何か困るですか? 何が困るですか? いつ誰が困るですか?

とかと尋ねてみたのだが、あまり取り合ってもらえず。

消防質問に聞こえたか? ──まぁそれもそうか。「地球が何回回ったとき?」みたいだもんな。


糸冬了後。
A野さんに、高名なる社会学者お二人、S土さんとK山さんをご紹介いただく。
「このひとが日本最大級の規模をもつ理論病患者の自助グループ主催者である酒井さんでして」*2。 みたいな。
が、挨拶だけして顔を見合わせながらなんだか激しくモジモジする三十代男3人*3。 ──「社会化」されてないのか?、と*4
で、

いまちょうど『You♥の社会学』読んでたとこでていうかあれむつかしくてぜんぜんわかんないんで困ってるんですけどあひゃひゃひゃひゃひゃ

──とか言ったらやっぱ気まずいよな、とか、

うちどのへん? へー、小学校どこ? じゃあいつ知ってる?(以下略)

でもないしなぁぅーむ、とか思いつつさらにモジモジする私♪

*1:or なっていくことになる(?)

*2:ちょっと違ったか? ま、なんかそんな感じ。

*3:+「おいおいなんか喋れ」、なASA野さん♪

*4:「お世話になっておりますぅー」と「お疲れさまですぅー」が使えないところで喋るのは厳しいことであるよ。