近刊どうよ。
『社会学の古典理論ASIN:4326601671』は結局いまいち(つーか「いまさん」くらい)だったんで。次のは期待してますぜ、旦那方。
- 今田 高俊(東京工業大学教授)、数土 直紀(学習院大学教授) 編著
- A5判/256頁/上製 定価3465円(本体3300円)
- 2月21日刊
- ISBN:4326648678
あまりに哲学的な社会理論でも、あまりに事例記述的な実証研究でもない、より魅力ある社会学を求めて。本邦初のシリーズ全5巻。
自由な着想と緻密な論理の調和。ここにこそ社会学の魅力があるのだ。本シリーズは、数理社会学のそんな「こだわり」を明らかにしながら、体系的に最新の研究成果を広く紹介するはじめての試みである。既刊の入門書『社会を<モデル>でみる」につづく上級シリーズ。本巻は入門篇として、その方法論的基礎をわかりやすく説明し、おおまかに研究領域の全体像を描く。
シンボリック・デバイス 意味世界へのフォーマル・アプローチ(数理社会学シリーズ5)
- 高坂 健次(関西学院大学教授)、三隅 一人(九州大学助教授) 編著
- A5判/256頁/上製 予価3675円(本体3500円)
- 2月下旬刊
- ISBN:4326648716
あまりに哲学的な社会理論でも、あまりに事例記述的な実証研究でもない、より魅力ある社会学を求めて。本邦初のシリーズ全5巻。
数理社会学の「こだわり」を明らかにしながら、体系的に最新の研究成果を広く紹介するはじめてのシリーズ。本巻は応用篇であり、一見すると数理的手法になじまない意味世界の解明に挑む。意味世界を支えるメカニズム=シンボリック・デバイスの科学的な説明は可能だろうか。