目次
- はじめに
- 第一章 「文」とは何かという根源的な問い
- 第二章 助詞と助動詞は秘密の塊
- 第三章 「文」と西洋ロゴス
- 第四章 「文」とは、必要なことが必要なだけ表されたものである
- 第五章 自ら動くのか、他に働きかけるのか
- 第六章 AIが人間に近づくのではなく、むしろ人間がAI?
- 第七章 認知主体としての人間に商店を当てた考え方
- 第八章 言語は試行を決定しないが表現と解釈を縛る
- 第九章 複雑な「文」の作り方
- 第十章 「文」の文法からこぼれ落ちた問題──語用論、テクスト
- おわりに
- 主要参考文献