さて。問題はどれを読まずに済ますか、なわけだが。
- 西脇与作、『科学の哲学』、ISBN:4766410653、慶應大学、2004/05、4,410円
ギリシャに始まり現代までの科学哲学の歴史と理論を学べる本格的テキスト。19世紀から20世紀にかけて大きく発展した「量子力学」・「進化論」そして「時間」がもつ哲学的問題にも言及します。ひとりで学べるわかりやすい慶大通信教育部の教科書を市販本化。
という文句をみると、前著(『現代哲学入門』)と中味かぶってる予感。あとにまわすか。
- D.ヒューム、『人間知性研究』、斎藤・一ノ瀬訳、ISBN:4588150367、法政大学、4,935円
- 松原 望、『社会を読みとく数理トレーニング:計量社会科学入門』、ISBN:4130420712、東京大学、2,625円
人生は短く技芸は長い。