本日のフラッシュバック

ヤマーキ大先生が、

私はどうしてもルーマングローバル化時代の公共性の創出(オート開かれた理論家とは思えません。換言すればルーマン社会学がどれ程、「日本の一部の社会学者」を除いたインパクトを与えうるのかどうか、疑問なのです。ドイツではベックの前に影が薄いようですしーーー。私がコミットしている「学問の構造改革」を目指す「公共哲学運動」は、東大出版会から全25巻までシリーズが出るほか、拙著を含めシリーズの中国語訳と英訳が出る予定になっています。
[略]
馬場さんの上述の本、日本語だけでなく、英訳が出ていますか?アカデミックな本の真価が本当に試されるのは、それが「トランスナショナルな公共知」となる時だと思うので、敢えてご質問させて頂く次第です。

と書いていらっしゃるのを読んで、こゆことどなたかも仰っておられたなぁ、誰だっけ誰だっけー、と思い出せずにいたのだが、さっきふと思い出したよ:
そえじま大先生でした。

くはー。すっきりした象。


ババボンの英訳は、そりゃぁでたほうがいいでしょうな。日本語を解さない人たちにとっては。

英語圏ルーマン関連論文とか読むと泣きたくなること多いし。というかあんま読んだこと無いけどw。
英訳が出た方が(日本語を解さない人たちにとって)いい本というのは、たくさんあるよね。