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中央大学社会科学研究所「セクシュアリティの歴史と現在」研究チームのシンポジウム。
「日本におけるセクシュアル・マイノリティ・スタディーズ」 【日 時】2004年12月23日(木・祝)13時〜17時30分 【会 場】中央大学市ヶ谷キャンパス 2号館4階 2401教室 最寄駅:都営地下鉄新宿線「曙橋駅」A3出口、東へ徒歩3分 http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_i.html 【主 催】中央大学社会科学研究所「セクシュアリティの歴史と現在」研究チーム 【プログラム】第1部 研究報告
- 13:20〜13:50 Mark McLelland(オーストラリア研究機構ポストドクター研究員)
- 「英米語圏における日本の男性同性愛研究について」
- 13:50〜14:20 金田智之(東京都立大学大学院 社会科学研究科)
- 「ゲイ・スタディーズの現状と課題」
(休憩 20分)
(休憩 20分)
第2部 ディスカッション【パネラー・司会者紹介】
- Mark J. McLelland(マーク・マクレランド)
オーストラリア研究機構ポストドクター研究員
主著にMale Homosexuality in Modern Japan (RoutledgeCurzon), Queer Japan from the Pacific War to the Internet Age (Rowman & Littlefield, 近刊)、編著に Japanese Cybercultures (Routledge) など。- 金田智之(かねた・ともゆき)
東京都立大学大学院 社会科学研究科博士課程
共著に『21世紀の現実 社会学の挑戦』(ミネルヴァ書房)。論文に「『主体』のあとに何が来るのか」『年報社会学論集』16号、「『カミングアウト』の選択性をめぐる問題について」『社会学論考』24号、など。- 杉浦郁子(すぎうら・いくこ)
中央大学文学部他兼任講師
共著に『フィールドワークの経験』(せりか書房)、『実践のフィールドワーク』(せりか書房)、『〈実践〉ポピュラー文化を学ぶ人のために』(世界思想社、近刊)、など。- 三橋順子(みつはし・じゅんこ)
中央大学社会科学研究所客員研究員
共著に『トランスジェンダリズム宣言』(社会批評社)。論文に「現代日本のトランスジェンダー世界」『中央大学社会科学研究所年報』7号、「性転換の社会史(1)」『(同)』8号、など。- 矢島正見(やじま・まさみ)中央大学文学部教授
編著に『男性同性愛者のライフヒストリー』(学文社)、『女性同性愛者のライフヒストリー』(学文社)、など。【問い合わせ先】ishidah[at]tamacc.chuo-u.ac.jp(石田)
参加に事前予約等は必要ございません。入場無料です。
【追記】
ポスターはこちら:
石田ラボ(http://www.geocities.jp/webhitoshi/)