納涼泰斗祭り

オースティン先生かく語りき:http://d.hatena.ne.jp/contractio/19460101
ディスカッションは ルーマン・フォーラム にて。

オースティン哲学論文集 (双書プロブレーマタ)

オースティン哲学論文集 (双書プロブレーマタ)



ルーマン実在論者か否かについて──「馬場さんが〈実在論的解釈〉を・酒井が〈反=実在論的解釈〉を それぞれ採用している」と勘違いしたうえで──あれこれ発言されているみなさん[→]は、

  1. まず、社会学が経験的な学であること──そして、ルーマン自身も(当然のことながら)社会学が経験的な学であることを尊重していること──を踏まえたうえで、
  2. 「経験的な学にとって〈実在的なもの〉とはどういうものか」について
    いいかえると、「経験的な学においては、どんな場面において〈実在的〉という言葉が使われるのか(どんな場面でならば、使うことが可能なのか)」について
    すこしは真面目に──というか、研究の実情*に即して──考えてみたうえで

議論をされたほうがよいのではないか、と思います。



* 君たちがまともな研究をしていれば、の話だが。
おかあさん社会学の未来が心配だよ?