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子どものころは「大人になれば?──いつか?──わかるんだろう」と想像していたのだが、歳とってもわからないものはあるね。
とりあえず 仕事しようという気には ちっともならん。
ジャズというのは私にとって「居酒屋とか(バーとか)でかかってる音楽」というくらいのものとしてしか認識できないようです。
いや、そうじゃない。
想い起こせば、子どもの頃は ジャズ(とかプログレとか)は ただひたすら不快だったのに
いまではそれほどでもないってことは、やっぱり歳とって丸くなったというか鈍感になったというか どうでもよくなった(ところもある)ということだよ。
加齢っていいな。こうやって生きるのがちょっとづつ楽になっていくんだ(...たぶん)。