(3/13)東京法哲学研究会例会に行って来(てみ)た

いろんな意味で面白かった会でした。「法(哲)学と社会学ってこんなに違うんだ!!!」と、衝撃にうち震えながらみなさんのやり取りを拝見していたわけですが、とりあえず、

  • 声のでかい香具師が(非常に)多い
  • しゃべりたい事いっぱいあってタマラン香具師が(非常に)多い
  • ターン(の終了)を待たずに=もぎとって喋る香具師が(非常に)多い

という「顕著な特徴」があり、興味深かったです。というか、とっても疲れました

会場ちっちゃいんだからさ、そんな大声で喋らんでも聞こえるのよ。ね。
いやまぁ、言い直すとこれは、とっても活発なやりとりのあるよい研究会だという表現を与えることできるかもしれんわけですが。はは。
↑急に弱気。


で。
福井さんの報告に対して、いくつかの「要確認事項」を携えて臨んだ私だったのですが、行ってみたところ、そんなこといってる場合じゃない状況であることに気づき、なんやよわからんままに、なぜか側面射撃で擁護にまわる的な立ち回りをすることになり、たいへん不本意、もとい、たいへん興味深い事態にあいなってしまったわけだったのでした。イヤーハヤ。
というか、こんなふうに、いっつも&どこにいっても、「え? ルーマンそんなことユテーませんが何か?」とゆてまわらねばならんのは退屈というかなんというか。もう飽きたんですが...。
だれかなんとかして....。

  • [報告予定地:つづく]つか、疲れちゃったので、ひとたび休んでまた書くし。
    大屋君のブログの更新を待ってみる、という手もあるが(w

続きは明日(以降→id:contractio:20040315#p1)

東京法哲学研究会4月例会

告知がでてました。


◇日時:2004年4月17日(土) 午後3時〜6時
◇場所:上智大学 教室未定
◇合評会:若松良樹氏『センの正義論』(勁草書房、2003年)
 コメント:後藤 玲子氏(立命館大学
      藤岡 大輔氏(東京大学大学院)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jalp/j/information2.html

蒼樹書房

残念なことに、会社をたたむことになったそうだ。またまた三中さんの日記「12 mars 2004(金)」から。http://cse.niaes.affrc.go.jp/minaka/diary2004-03.html##12


◇廃業が決まった蒼樹書房本をめぐる動きが水面下でいくつか始まっている??生態学とか進化学の教科書あるいは参考書を出してきた書店だったので,その資産(人脈とか在庫とか)の〈脈〉はぜひ存続してほしいと思う.
※この機会にソーバー『過去を復元する』をお買い上げいただいたそこのアナタ,Muchas gracias! 今度サインしたげるしな(訳者のサインなんかいらんて?).
ところで──蒼樹書房のほうも気になるが──、ソーバーのほうも気になるわけで。
『過去を復元する』 isbn:478913055X*1、手元にあるからよいとして、こんなのとか、邦訳の予定はないんですか。

ここは三中センセの力でどうかひとつ*2ですね...。(揉み手すりすり)

新大学批判者に「最後通告」 東京都が都立大に文書送る

http://www.asahi.com/national/update/0310/009.html

 05年春開設予定の「首都大学東京」をめぐり、東京都は9日、異論が強い都立大(八王子市)に対し、「批判を繰り返す教員は新大学に参加すべきでない」などとする文書を送った。反対運動がやまないことへの「最後通告」とみられるが、教員らは「自由な批判を封じ込める大学などありえない」と反発し、新大学への参加を見合わす動きが出ている。
 文科省への設置申請を来月に控え、教員が足りずに計画が立ち行かなくなる可能性も出てきた。