お買いもの:柳生 弦一郎『ゆうれいをみる方法』

ご紹介いただいたものの中から。どうもありがとうございます。http://d.hatena.ne.jp/YOW/20081014

前者、古書店をみたら売ってました!(しかも1.0k!)

ゆうれいをみる方法

100まで生きる? (たくさんのふしぎ傑作集)

100まで生きる? (たくさんのふしぎ傑作集)

あとこれ。

だいふくもち (こどものとも傑作集)

だいふくもち (こどものとも傑作集)

日課:統計

本日は「指数」。

指数
  • 単独指数:
  • 単純総合指数:
    • 単純総和法: 平均してから比率をとる
    • 比率平均法: 比率をとってから平均する
  • 加重総合指数: 重みつき平均

Googleスプレッドシート、$でセルを固定するやり方が使えないんだねー。こりゃだめだ。
使えました。失礼<Googleの人

日課:ミクロ

今日は 第3章「需要と供給」を勉強したよ。

  • 「需要曲線」「供給曲線」は、「競争市場」を簡明に表現するモデルだよ。
  • このモデルにおいて「均衡」は、二曲線の交点として表現されるよ。

日課:論理


論理学をつくる』第3章「人工言語の意味論」後半。3章長い(涙


■メモ

  • 【矛盾からはなんでもいえる】 
    →真理表において「すべての前提が真であるケース」が存在しない。
    →だから、「前提が真で結論が偽」のケースが存在しない。 [p.65]
  • google:ターンスタイル
  • 【意味論的に閉じた言語】 
    →対象言語としてもメタ言語としても使われている言語
    • 「その言語でその言語自体について語る」という自己言及が可能
    • 意味論的パラドクスが生じ得る


意味論的パラドクスを回避したいなら、「意味論的に閉じた言語」を考察対象から外してしまえばよい。──というタルスキによるこの提案は、ちとやりすぎだったのではないか、という話↓

><

  1. パラドクスを生むかどうかは、文がどのような状況で使われるかに依存するのであって、文だけを取り出してきて、パラドクスを生まない循環性と生む循環性との区別をつけることは出来ない。うそつきのパラドクスを生じさせる責任は文それじたいにあるのではなく、文とそれが使われる状況による。
  2. 自己言及を含んでいるような文でもパラドクスの生じないような仕方で使うことは十分に可能だ。しかし、タルスキの言語階層という考え方は こうした文をすべて排除してしまう。

 ……ということで、現代の論理学ではタルスキ的な言語階層をゆるめて、意味論的に閉じた言語の中でどのようにしてうそつきパラドクスが生じないようにするかの研究に熱中するようになっている。[p.91]

けどこの本で扱われている訳ではありません。