2013-11-23 涜書:中河伸俊(1999)『社会問題の社会学』 PTS Merton 涜 なぜマートンは社会学のキングなのか問題再訪。 1999年刊行。所収の論考執筆時期は 1993〜1998年。 1、2、7章を。 社会問題の社会学―構築主義アプローチの新展開 (SEKAISHISO SEMINAR)作者: 中河伸俊出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 1999/04メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る はじめに 第1章 社会問題とは何か──構築主義アプローチへの招待 第2章 社会問題の研究と公式統計 第3章 追放運動から論争へ──「有害マンガ」をめぐる問題活動の展開過程 第4章 「有害マンガ」問題とレトリック分析 第5章 社会構築主義と感情の社会学 第6章 「プライバシー侵害の疑いがあるとされる作品」の構築──公立美術館が購入した連作版画の定義をめぐるポリティクス 第7章 トラブルのエスノグラフィーと社会問題のワーク──社会問題の構築主義的研究の回顧と展望