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  • 歴史主義・機能主義・啓蒙: 論拠としての「社会的影響」
    • 啓蒙の位相: イデオロギー批判、革命、「正統化の危機」
    • 知識社会学: 「特定の集団・階層・階級の利害状況や発展史的状況の現れ」としての知識。
    • 歴史学
  • 知識社会学と本書の構想の違い:
    • 知識社会学: 知識の担い手集団を特定しようとする
    • 本書: 〈知識ストック/社会構造〉の相関関係・共変異について問う
      • 議論の最小限の前提: 「思考財とそれを用いる社会の関係が任意に変異することはありえない」
        →問い「何によって、どのようなやり方で、社会構造は任意性を制限するのか」