ついにキちゃったねー。。。。
- オッカム、『スコトゥス個体化の理論への批判(『センテンチア註解』L.1, D.2, Q.6より)』、渋谷克美訳、知泉館、ISBN: 4-901654-31-4、4500円
不幸中*1の幸いは、200頁強と薄いこと。6月10日刊行。
6月10日現在、アマゾンのデータベースには まだ収録されていない様子。
【作品解説】
- ラテン語との対訳と詳細な訳註,更に本格的な解説を付して,個体概念の変容を解明する貴重なテキストを実践的に解読する最適な書
いま(13:53)みたら、文言が微妙に更新されていた罠。
後世に影響を及ぼしたスコトゥスの個体論を忠実に解説しつつ,批判をも加えたオッカムの『センテンチア注解』の中から核心部分を選び,ラテン語との対訳と詳細な注解を付す。解説では〈スコトゥスの二つの個体論〉について考察し,訳者独自の見解を展開する。
【目次】
*1:???