涜書:駒井編『社会知のフロンティア』

高尾本週間の夕食後半。この本めちゃおもろい。

サブタイトルが「社会科学のパラダイム転換を求めて」で、「各執筆者は、かならず文中に一度は〈パラダイム転換〉という語を用いること」という決まりがあったのだと思われる。
「んなわけねーだろ!」と突っ込みたくなるところで みんなバシバシと「パラダイム転換!」「パラダイム転換!」と叫んでて、ずっと横っ腹をくすぐられているかのような読書感をたっぷりと味わえます。おすすめ。
(或る意味)★4つくらい。