齊藤了文[1991→1995]

  • 斉藤了文(1991)「工学の哲学的基礎づけをめざして」 大阪体育大学紀要 22.
  • (1) 工学はどのようなものだと理解されているか
  • (2) 工学の特徴
  • (3) このような特徴の意義
  • 最後に
  • 問題設定
  • 一般的な工学理解
  • 説明することと作ることの区別──その1 説明の優位
  • 説明することと作ることの区別──その2 作るということの優位
  • まとめ
  • 齋藤了文(1994)「レイトンとエンジニアリング・サイエンス」 大阪体育大学紀要 25.
  • 第1章 レイトンにおけるエンジニアリング・サイエンスの理解
    • 第1節 レイトンの紹介
    • 第2節 エンジニアリング・サイエンスの成立
    • 第3節 工学の相互作用モデル
    • 第4節 まとめ
  • 第2章 工学的知識
    • 第1節 設計
    • 第2節 理論における理想化
    • 第3節 実験における理想化
    • 第4節 海を求めるための理想化
  • 第3章 レイトンに対する評価と考察
    • 第1節 論点のまとめ
    • 第2節 考察1
    • 第3節 考察2
  • 齊藤了文(1995)「コンピューティングの工学化」 大阪体育大学紀要 25.
  • 要約
  • I. 問題設置
  • II. コンピュータの歴史的由来
  • III. カリキュラムの分析
  • IV. ダイクストラをめぐる議論
  • V. 人工知能研究が示す工学的観点
  • VI. 最後に
  • 齊藤了文(1995)「工学はどういうタイプの学問か」 京大・西洋近世哲学史懇話会 近世哲学研究 2.
  • 序論
  • 1.科学哲学の論点
  • 2.法則を道具として使うには
  • 3-1.逆問題の論点
  • 3-2.総合の論点
  • 3-3.具体的なものをつくる
  • 結論
  • 齋藤了文(1998)「計算の哲学的意味」 京都哲学会 哲學研究 566.
  • 一 道具としてのコンピュータ
  • 二 数学と数値計算
  • 三 数値シミュレーション
  • 四 計算科学の哲学的問題