(2007/05/03) 新しい質的探究研究会

http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20070503

  • 報告1:平 英美(滋賀医科大学)「病いの物語の構築──あるALS患者の語りから」
  • 報告2:石田 仁(明治学院大学ほか非常勤講師)「言説・イメージの歴史的分析──〈薔薇=男性同性愛〉の普及過程の研究を題材として」

石田さんの要旨末尾がなんとも趣きぶかい件について。

いただきもの:小峯『福祉の経済思想家たち』

どうもありがとうございます。(via 佐藤さま)

福祉の経済思想家たち

福祉の経済思想家たち

http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=344

ニクラス・ルーマン『福祉国家における政治理論』『システム理論入門』

Y!Books にはデータがあがったようです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/r0257865
店にはいつ並ぶことやら。

福祉国家における政治理論

福祉国家における政治理論

via elieli




『入門』はアマゾンにデータがあがった模様。

システム理論入門―ニクラス・ルーマン講義録〈1〉 (ニクラス・ルーマン講義録 1)

システム理論入門―ニクラス・ルーマン講義録〈1〉 (ニクラス・ルーマン講義録 1)

本屋にはまだ出てないよね?

もっと学びたいひとのためのエスノメソドロジー・会話分析文献リスト。のために

いちおう検索エンジン対策の初期ステップは終了したので、そろそろ別のことをしないといけません。

もっと学びたいひとのためのエスノメソドロジー・会話分析文献リスト

これ↑の登録とか修正とかを会員(有志)が直接できるようにしてみたりすべきかどうか、データベースをつかってやるべきかどうかなどを思案しているところ。そこまでやるのは大げさすぎるような気もするけど、長い目で更新作業について考えれば、(私という)個人になるべく依存しないで更新できるようにしておくのがお互い(=管理人としての私-と-研究会)のためのようにも思い...。というところ。
あと、論文100本とか登録されちゃった時に──そんなの「すぐ」だと思うけど──それを 閲覧者がソートしたり抽出したりできるようにするかどうか、とかね(自分が閲覧者なら、そりゃもちろんできた方がいいに決まってる)。

つづき

CSVで管理、くらいでいいと思った。
それで、すでに皆川さん作成の頁がありhttp://homepage3.nifty.com/mmasumi/emca_ja_bib.html、ここに2002年くらいまでのものは揃っているので、これを引き継いで新しめの情報・および今後の情報を掲載していくことを考える、とする。
おおむね同じ体裁でデータを載せていくとすると、こんなフォーマットでよろしかったでしょうか。

著者刊行年タイトルサブタイトル掲載誌・掲載書巻号link
椎野信雄(1994)エスノメソドロジーの研究の方針と方法についてラディカルな秩序*現象の再特定化社会学評論』45(2)pp.32-49
著者刊行年タイトルサブタイトルISBN編者掲載書出版社
西阪仰(1998)概念分析とエスノメソドロジー『記憶』の用法ISBN:4796702121 山田・好井 エスノメソドロジーの想像力』せりか書房pp.204-223


■翻訳ものはめんどくさいので別途考えるべきか。

著者刊行年タイトルサブタイトルISBN出版社翻訳者原著刊行年原著タイトルその他原著書誌
アラン・クロン(1996)『入門エスノメソドロジー私たちはみな実践的社会学者であるISBN:4796702008せりか書房 水川


こういう感じのをつくればいいわけですな。


ところでクロン本の宣伝文に曰く:

私たちの日常会話や行動は、社会状況を理解し伝達し合っているという点で社会学者の仕事と同じだ。私たちの実践的社会学者としての「仕事」の解明がエスノメソドロジーである。

これからは俺も「仕事の研究」とか「仕事場の研究」といことにしよう(か)。

飯田編『哲学の歴史』11

昼食前半。ぱらぱらする。
これすごいや。

哲学の歴史〈第11巻〉論理・数学・言語 20世紀2

哲学の歴史〈第11巻〉論理・数学・言語 20世紀2

ひでタン萌え〜〜〜

【( ´∀`)】『マインド』【(°∀°)】

昼食後半。

マインド―心の哲学

マインド―心の哲学

6章以降ひたすら難しい。もうついていけない。