野口『経済政策形成の研究』

夕食。
ひきつづきぱらぱらしてるだけですが。要するに完全なる現実逃避であります。

経済政策形成の研究―既得観念と経済学の相克

経済政策形成の研究―既得観念と経済学の相克

これ勉強になるわ。しかもあんましむつかしくない。


合理的選択理論とプロト・エスノメソドロジー研究の比較検討って、やっぱり誰かがやるべきではないか、と改めて思わされる。

嘆息二n題

  • 会議で「手羽先案内人」と言いかけた。というか、むしろほぼ発話しおおせた。

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  • 料理教室のページに、「結婚が決まった生徒さん続出! やっぱり男は家庭料理に弱い?」*なる記載があるのを見て、
    一般的にそういう事情はありそうだ――少なくとも確かに俺は弱い。というかむしろ大嫌いだ――が しかし/だからこそ私は必要があってこのページを見ているわけであり、にもかかわらずこんなことを書くというのは いったい(以下略)...
    と一瞬訝しみかけたが、三秒ほど省察して、おそらくそういう──男は料理が不得意だ、という──主張をしたいわけではないのだろうと考え直してみた。
  • 同様に、ページ下方にある「男なんて、家庭料理でイチコロなんだから!( ̄ー ̄)ニヤリッ」なる文言も、
    男性が料理を学ぼうとしても たいていうまくいかずに すぐ挫折するものだ。
    というような趣旨の主張(というか脅し)をして──男性の学習意欲を殺ごうとして──いるのでは無いのであろう。
    • ところで家庭料理でイチコロ状の男とあえて婚姻関係を結ぶ、という選択が、将来における自分の選択に対して 強い制限を課すことになるであろうことは ほぼ自明であるように思われるが、それは料理教室の関知するところではない、というのは当然であるけれどもやや理不尽。と言ったら言い過ぎだろうか。
* http://stepup.yahoo.co.jp/school/lesson/school/detail/0000008159/27/G020028/S002930/
** この解釈の難点は「料理が不得意である」ことと「結婚が決まる」こととの関連性を理解させてくれないところにある。


最近雑念が多い。


と書いたら三題になった。
──と書いたら四題になった。(以下略)


..最近雑念が多い。(以下略)

乳幼児産業でかい。

ジョイス産業よりも遥かにでかい。

お買いもの思案。

検索してひっかかった(購入・閲覧できる)もの。5000円以上の奴不可。

なんかお勧めのがあったらおしえておくれなさい。>誰か
ところで新曜社すごい。

2006年だけでも大変な数の本が出ておるね。

  1. 1949 『幼児の対人関係 (メルロ=ポンティ・コレクション 3)』読んだ。
  2. 2004 『エピソードで学ぶ乳幼児の発達心理学―関係のなかでそだつ子どもたち
  3. 2004 『実験で学ぶ発達心理学
  4. 2006 『グラフィック乳幼児心理学 (Graphic text book)
  5. 2006 『乳幼児臨床発達学の基礎―子どもと親への心理的サポート
  6. 2006 『はじめて学ぶ乳幼児の心理―こころの育ちと発達の支援 (有斐閣ブックス)
  7. 2006 『育てにくい子にはわけがある―感覚統合が教えてくれたもの (子育てと健康シリーズ)』★★★★★
  8. 2006 『日曜ピアジェ 赤ちゃん学のすすめ (岩波科学ライブラリー)』★★★★★
  9. 2006 『まなざしの誕生―赤ちゃん学革命』(新装版) 読んだ。

これで検索一ページ目まで....
『ワードマップ 乳幼児』とか無いの?

オールアバウト新生児」はある。