上田『検定と推定の解き方』

とどいた。
ひょっとしてこの本はかなり素晴らしいのではないか。「図解雑学」感が半端ではない。
第三部までが解説(というか「公式集」か)。第四部が問題と回答。
本日はとりあえず第三部までを。

44の例題で学ぶ統計的検定と推定の解き方

44の例題で学ぶ統計的検定と推定の解き方

第1部 検定と推定を学ぶための予備知識

第2部 仮説検定の考え方

  • 第2章 仮説検定の基本
  • 第3章 仮説検定法の分類

第3部 区間推定の考え方

  • 第4章 区間推定の基本
  • 第5章 区間推定法の分類

第4部 仮説検定と区間推定の解き方と例題

読んだ。
仮説検定法と区間推定法の分類基準を それぞれの計算手順にしたがって示し、その分類に対応する例題を一つづつ配置する、という構成になっているのだった。これは素敵。

http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06760-0 続きを読む

涜書:佐藤・山田編『社会調査論』

こちらは2009年。
ぱらぱらしてみたところ、『見えないもの』の第二部を、執筆者を入れ替えて改訂した、ということであるらしい。

社会調査論

社会調査論

まぁ『リテラシー』に戻るか。

おかいもの:サルツブルグ『統計学を拓いた異才たち』

そういえば、これ読んでなかった。

統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀

統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀

統計学を拓いた異才たち(日経ビジネス人文庫)

統計学を拓いた異才たち(日経ビジネス人文庫)