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ワークショップ:人文学・社会科学における質的研究と量的研究の連携の可能性 第二回研究会

はてな と シノドスでもお馴染み(!)の 筒井淳也さん主催の研究会。 日本社会学会大会の翌日にやった第一回(id:contractio:20110919)に引き続き、二回目です(3年間にわたって開催の予定)。 要事前申し込み。 会場はそんなに広くないみたいなので、お申し…

ワークショップ:人文学・社会科学における質的研究と量的研究の連携の可能性 第一回研究会

はてな と シノドスでもお馴染み(!)の 筒井淳也さん主催の研究会、日本社会学会大会の翌日です。 要事前申し込み。会場はそんなに広くないみたいなので、お申し込みはお早めにどうぞ。 筒井さんの関連エントリ: 質的研究と量的研究について - 社会学者の研…

涜書:斎藤「歴史科学における「理解」と「説明」1」

ネットに落ちていた論文を読みました。 「その2」はないっぽい。 http://ci.nii.ac.jp/search?q=%E6%96%89%E8%97%A4%E5%8D%9A%E9%81%93 斉藤博道(1982)「歴史科学における“理解”(Verstehen)と“説明”(Explanation)−その1−」 - 日本大学文理学部 人文科…

涜書:田中秀夫『社会の学問の革新』

六章のヒュームとミルの対比を ちらっと確認。社会の学問の革新―自然法思想から社会科学へ作者: 田中秀夫出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2002/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 序章 ヒュームのモラル・サイエンスを生んだもの…

涜書:鏑木政彦『ヴィルヘルム・ディルタイ』

再訪。 目次はこちら:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20060729#1154180659 ヴィルヘルム・ディルタイ―精神科学の生成と歴史的啓蒙の政治学作者: 鏑木政彦出版社/メーカー: 九州大学出版会発売日: 2002/02メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブ…

涜書:高根『創造の方法学』

通勤読書。 19世紀のひとのいうことはよくわからないので、20世紀のベストセラーを読むことにします。 1979年刊行。怒涛の36刷。創造の方法学 (講談社現代新書)作者: 高根正昭出版社/メーカー: 講談社発売日: 1979/09/18メディア: 新書購入: 49人 クリック: …

おかいもの:轟・杉野 編『入門・社会調査法』

つついせんせいのお勧め。入門・社会調査法―2ステップで基礎から学ぶ作者: 轟亮,杉野勇出版社/メーカー: 法律文化社発売日: 2010/04メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (9件) を見る

涜書:聖エミール『社会学的方法の基準』

第6章を再訪。 むかしのひとのいってることはよくわからん。社会学的方法の規準 (岩波文庫 白 214-3)作者: エミール・デュルケーム,宮島喬出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1978/06/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 28回この商品を含むブログ (30件) …

涜書:ハッキング『表現と介入』

ひさびさ。 表現と介入―ボルヘス的幻想と新ベーコン主義作者: イアン・ハッキング,渡辺博出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1986/12メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (22件) を見る Representing and Intervening: Introductory Topics …

涜書:森田邦久『科学とは何か』

通勤読書。http://d.hatena.ne.jp/contractio/20110812#p2 科学とはなにか―科学的説明の分析から探る科学の本質作者: 森田邦久出版社/メーカー: 晃洋書房発売日: 2008/03/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (3件) を見る 第1…

土田&山川『新・社会調査のためのデータ分析入門』

森田本が難しかったので ちょっとほかの本に日和る。 こっちの本の第一部をチラ見してみたら、あまりにもすっきりとした解説が続いててなんともアレな気分になるなど。 新・社会調査のためのデータ分析入門 -- 実証科学への招待作者: 土田昭司,山川栄樹出版…

涜書:テンブルック『マックス・ヴェーバー方法論の生成』

マックス・ヴェーバー方法論の生成 (1985年) (マックス・ヴェーバー研究双書〈2〉)作者: F.H.テンブルック,住谷一彦,山田正範出版社/メーカー: 未来社発売日: 1985/03メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る 〔問題の所在〕 一 方法論者マックス・ヴ…

涜書:キング・カズ『社会調査法入門』

避暑地の読書。社会調査法入門 (有斐閣ブックス)作者: 盛山和夫出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2004/09/01メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 68回この商品を含むブログ (27件) を見る

涜書:向井『マックス・ウェーバーの科学論』/ロッシ『ウェーバー講義』

@渋谷図書館 マックス・ウェーバーの科学論―ディルタイからウェーバーへの精神史的考察 (MINERVA人文・社会科学叢書)作者: 向井守出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 1997/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 序 章 マックス・ウェー…

小林『科学哲学』

これをサルベージしたところで寝る。1996年刊行。科学哲学 (哲学教科書シリーズ)作者: 小林道夫出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1996/05/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (9件) を見る 序 章 第1章 17世紀の科学革命と近…

おかいもの:中山『科学哲学入門』

買わず(&読まず)に放ってあったこれを。 2008年刊行。サブタイトルはなんなの。科学哲学入門―知の形而上学作者: 中山康雄出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2008/10/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 114回この商品を含むブログ (11件) を見る 序章…

涜書:ヘンペル『科学の哲学』

サルベージ。 1964年、スタンフォード行動科学高等研究センターにいたとき執筆されたもの。 出版は1966年。ヘンペル六〇歳くらい。 とりあえず5章と6章に目を通す。あとで真面目に再読。自然科学の哲学 (1967年) (哲学の世界〈7〉)作者: カール・G.ヘンペ…

お買いもの:森田『理系人に役立つ科学哲学』

isdプログラムを着々と。理系人に役立つ科学哲学作者: 森田邦久出版社/メーカー: 化学同人発売日: 2010/06/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 80回この商品を含むブログ (20件) を見る I部 科学の基礎を哲学する 1章 科学と推論──化学で使う推論は問題…

涜書:オカーシャ『科学哲学』

発見&再訪。科学哲学 (〈1冊でわかる〉シリーズ)作者: サミールオカーシャ,Samir Okasha,廣瀬覚出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/03/25メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 105回この商品を含むブログ (27件) を見る 科学とは何か 科学的推論 科学に…

戸田山『科学哲学の冒険』

通勤読書。科学哲学の冒険 サイエンスの目的と方法をさぐる (NHKブックス)作者: 戸田山和久出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2005/01/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 20人 クリック: 134回この商品を含むブログ (136件) を見る I 科学哲学をはじめ…

涜書:ラドナー『社会科学の哲学』

ヘッセがむつかしいので逃避。 60年代半ばに出版された「Foundations of Philosophy Series」の一冊。シリーズ他書の担当をみるとそうそうたるメンバー。というか、学部生時代にほぼみんな読んだなこれ。 邦訳シリーズタイトルは「哲学の世界」。翻訳刊行1…

涜書:ヘッセ『科学におけるモデルとアナロジー』『科学の哲学における革命と再構成』

1966年と1980年の著作。 科学・モデル・アナロジー作者: M.ヘッセ,高田紀代志出版社/メーカー: 培風館発売日: 1986/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る 序 1 モデルのはたらきについてのある対話 2 実質的アナロジー 3 …

涜書:内井『科学哲学入門』

15年ぶり?くらいの再訪。とりあえず第6章を。科学哲学入門―科学の方法・科学の目的 (Sekaishiso seminar)作者: 内井惣七出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 1995/04メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 17回この商品を含むブログ (44件) を見る 第1章 …

涜書:サルツブルグ『統計学を拓いた異才たち』

届いた。 統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀作者: デイヴィッドサルツブルグ,David S. Salsburg,竹内惠行,熊谷悦生出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2006/03/20メディア: 単行本購入: 28人 クリック: 366回この商品を含むブログ…

おかいもの:竹村『現代数理統計学』

佐藤せんせいのおすすめ。id:contractio:20110706#c1310090373現代数理統計学 (創文社現代経済学選書)作者: 竹村彰通出版社/メーカー: 創文社発売日: 1991/12/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 26回この商品を含むブログ (24件) を見る 創文社って経済…

おかいもの:サルツブルグ『統計学を拓いた異才たち』

そういえば、これ読んでなかった。 統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀作者: デイヴィッドサルツブルグ,David S. Salsburg,竹内惠行,熊谷悦生出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2006/03/20メディア: 単行本購入: 28人 クリック: 3…

涜書:佐藤・山田編『社会調査論』

こちらは2009年。 ぱらぱらしてみたところ、『見えないもの』の第二部を、執筆者を入れ替えて改訂した、ということであるらしい。社会調査論作者: 浅川達人,佐藤健二,山田一成出版社/メーカー: 八千代出版発売日: 2009/09/24メディア: 単行本 クリック: 1回…

上田『検定と推定の解き方』

とどいた。 ひょっとしてこの本はかなり素晴らしいのではないか。「図解雑学」感が半端ではない。 第三部までが解説(というか「公式集」か)。第四部が問題と回答。 本日はとりあえず第三部までを。44の例題で学ぶ統計的検定と推定の解き方作者: 上田拓治出…

涜書:石川・佐藤・山田『見えないものを見る力』

途中下車して寄り道。『リテラシー』ISBN:9784788512191 で取り上げられているのは第III部。 新版が出ているのを知った。 見えないものを見る力―社会調査という認識作者: 石川淳志,佐藤健二,山田一成出版社/メーカー: 八千代出版発売日: 1998/09/01メディア:…

涜書:佐藤『社会調査史のリテラシー』

遅ればせながら。ようやく読みはじめた。社会調査史のリテラシー作者: 佐藤健二出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2011/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (12件) を見る [2011] まえがき [1992] 01 日本近代における都市社…