2011-09-09 涜書:田中秀夫『社会の学問の革新』 soc_mtd 涜 六章のヒュームとミルの対比を ちらっと確認。社会の学問の革新―自然法思想から社会科学へ作者: 田中秀夫出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2002/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 序章 ヒュームのモラル・サイエンスを生んだもの 第一章 「知性論」における哲学的論理 第二章 情念論とその意義 第三章 道徳論 補章 インテルメッツォ 第四章 政治哲学 第五章 政治イデオロギー 第六章 説明のヒューム的概念 第一節 『論集』における説明概念 (1) 問題 (2) 『論集』は「人間についての科学」に含まれうるか (3) 歴史と科学 (4) 『論集』の認識論的身分 (5) 歴史的社会的記述の相対性 (6) 「人間についての科学」の意義 (7) まとめ 第二節 ヒュームにおける歴史は科学か 第三節 モラル・サイエンスの構造 第七章 ヒュームから何を学ぶか