2011-08-19 涜書:向井『マックス・ウェーバーの科学論』/ロッシ『ウェーバー講義』 soc_mtd 涜 @渋谷図書館 マックス・ウェーバーの科学論―ディルタイからウェーバーへの精神史的考察 (MINERVA人文・社会科学叢書)作者: 向井守出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 1997/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 序 章 マックス・ウェーバーの科学論の特質 第1章 ディルタイとジンメル 第2章 ディルタイの「記述的分析的心理学」とその反響 第3章 若きウェーバーとリッカート 第4章 ロッシャーの歴史的方法と流出論理 第5章 社会科学的認識の「客観性」 第6章 「解明」のカテゴリーの登場と展開 終 章 価値解釈と客観的可能性の判断 マックス・ウェーバー講義―歴史主義から歴史社会科学へ作者: ピエトロロッシ,Pietro Rossi,水沼知一出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1992/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 第1章 歴史諸科学並びに社会諸科学の方法論 第2章 合理性の理論 第3章 世界宗教の分析 第4章 政治の理論 第5章 法の合理化とその経済に対する関係 第6章 近代国家とその合理性──ウェーバーとヘーゲル 第7章 歴史社会科学と「絶対的」歴史主義──ウェーバーとクローチェ 付 論 カール・マルクスとマックス・ウェーバーにおける西欧と非西洋社会