お買いもの：渡辺二郎『歴史の哲学』

どうやらこれ読んだことないっぽい。

歴史の哲学―現代の思想的状況 (講談社学術文庫)

まえがき 第１章　歴史の問題点 第２章　ベルンハイムの見解の検討 第３章　現在の立場に立脚する歴史 第４章　レーヴィットの見解 第５章　ヘーゲルの歴史観 第６章　マルクスの唯物史観 第７章　ウェーバーの社会主義批判 第８章　ウェーバーとマルクス

第９章　ディルタイと新カント学派（その１） 1 超越論的歴史観から内在的歴史観へ 2 ディルタイと精神科学 3 ヴィンデルバントと歴史学 第10章　ディルタイと新カント学派（その２） 1 文化科学の提唱 2 現実とその認識 3 価値関係とその問題点 第11章　歴史における普遍と特殊的個別 1 内在的歴史観における普遍 2 ウェーバーと歴史認識の問題 3 ウェーバーの因果的帰属と理念型 第12章　ニーチェの登場 第13章　ハイデッガーと歴史の問題 第14章　歴史の意味 第15章　ヤスパースの歴史観