1995-01-26 ■ Luhmann KdG asin:4588008005 01 24 芸術システムの二分コード 美という観念について 美はコードであって判断基準〔=プログラム〕ではない。 02 17 芸術システムのプログラム 「新規性」という観念によるコード化とプログラム化の分離 「新規性」が尊重された領域と忌避された領域(宗教、国家理性、自然法・民法) 16世紀のマニエリスムにおいて、新規性が好まれるための条件になる 「新規性と享受」の前提としての相補的役割分化〔生産者/受容者) 332公衆の「好み」→「趣味を備えた個人だけが新規なものから刺激を得ることができる」:17世紀〜18世紀における過渡的な定式化相補的役割分化と「個性」は、どちらも貴族・支配領域・パトロン/クライアント関係によって分割された世界を挑発する。334 03 19 芸術作品の自己プログラム化 04 07 プログラムとしてのスタイル