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  • 01 24 芸術システムの二分コード
    • 美という観念について
      • 美はコードであって判断基準〔=プログラム〕ではない。
  • 02 17 芸術システムのプログラム
    • 「新規性」という観念によるコード化とプログラム化の分離
      • 「新規性」が尊重された領域と忌避された領域(宗教、国家理性、自然法民法
      • 16世紀のマニエリスムにおいて、新規性が好まれるための条件になる
      • 「新規性と享受」の前提としての相補的役割分化〔生産者/受容者) 332
        公衆の「好み」→「趣味を備えた個人だけが新規なものから刺激を得ることができる」:17世紀〜18世紀における過渡的な定式化
        相補的役割分化と「個性」は、どちらも貴族・支配領域・パトロン/クライアント関係によって分割された世界を挑発する。334
  • 03 19 芸術作品の自己プログラム化
  • 04 07 プログラムとしてのスタイル