- 出典が知りたいひとのための親切な注記:アーヴィング・ゴッフマン『集まりの構造』
リンクすると自動的にリンク返しされちゃうようだ。なんかまともなことを書けばよかったな(w
ま、これも「反応」ということで。つか、ちょっとだけ考えてはみますか。
とりあえず現時点で思うこと*1。:
- 〈リンクしてよいサイト/リンクしないほうがよいサイト〉という区別=判断が、〈リンクされた側/リンクした側〉で「おおむね一致する」、という前提を
- とれるときについていえば:
- ex.1 リンクを張ることで「晒しageるのが幸せ」(という人が実際に存在してしまう)。
- ex.2 リンクを張られることで「ヨノナカには自分の願っているように動いてくれない or 動かないでいてくれない人がいる」「ヨノナカは自分の願う or予期するようにはまわってない」ということを学習することができ、幸せ。ちょっと「大人」(どういう意味で、にしても)になれる。
- とれないときについていえば:
- 「無関心を払うべき」かどうかの判断が一致しない*2ので、そもそも“なんのはなしをしているのか”わからなくなる
- とれるときについていえば:
- 「匿名者がおこなう(ex. 巨大掲示板などでの)リンク」と「個人サイトからのリンク」は同列に論じられない
■以下個人的な事例:
私個人が出くわすのは*3、もっぱら【「個人のサイト」-「個人のサイト」間のリンク】(=2の後者)のほうのケースなので、その話を。
私のサイトでは、被リンクに対してリンクを返す頁*4を用意してあるのだが、こちらからリンクを張っとくと、数日後に消滅してしまうサイト(or 頁)がある。実際これで私は、図らずもいくつか掲示板を「潰してしまった」ことがあるのだった*5(w。
これは困惑する。ちょっと罪悪感を感じるし(嘘です)、それと同時に、「なんで俺が罪悪感を覚えねばならんのだ」とちょっと憤りも感じる(嘘です)。
しかも「相手がリンクをしてほしくなかったらしい」ということは事後的にしかわからない。──お前らはいったいどういうつもりで掲示板(やら日記やら)にあれこれ書いておったのだ? (゜Д゜)ハァ? 氏ねばぁ? とまで言わないにしても、そもそも「リンクされたくないヤツ」が、どうしてしかし、ひとの ウェブサイト にはリンクを張るのだ? (゜Д゜)ハァ? 氏ねばぁ? ‥‥くらいのツッコミはしたくもなる、というのは我ながら当然。
“いや、そういうのが「正論」だってのはわかってて逝ってるんですよ” ──ならいいでーす。