母親と娘の入れ替わりで生じる──「転校生」風──古典的ドタバタ＆ハッピーエンド。見事に私好みの映画でした。
平日・雨の日の最終回とはいえ、映画館は（全く文字通りの）貸し切り。驚いた。最初のうちは数組いたカップルが、映画の途中で席をたって（全く文字通り）みんな出て行っちゃったんだけど、そんなにつまんなかったか？？？
「母（中味娘）」が──弾けもしないギターをもってステージに立たされた「娘（中味母）」の代わりに──ステージ横でギターソロをとるシーンがあって、それが「ちゃんとソロ弾いてる」風情だったのに感動。女優恐るべし。
ディズニーなのに(?)、低予算。作りは丁寧だけど過剰な説明はしない という、あるいみ王道映画。私は気に入りましたが。
帰宅してWebをちらちらとみていたところ、こんな記事が：
解説: 精神科医のシングルマザーとロックが大好きなコギャル。相いれないふたりの母娘の身体が入れ替わってしまうドタバタ・コメディー。全米では1億ドルを超える大ヒットになった。母親役のジェイミー・リー・カーティスは本作でゴールデン・グローブ賞にノミネート。映画のために特訓した、ギター片手の熱演は見もの。娘役のリンゼイ・ローハンが着こなす今どきファッションや、ガールズバンドを中心に選曲された音楽のセンスにも注目だ。
いや「特訓した」って あなた...。「特訓」でなんとかなるもんですかね。女優恐るべし。
ところで娘役の君。15歳で二重あごはいかんな。カロリー採り過ぎだ。
【コメント欄での識者のご教示により追記】
ご教示ありがとうございました。
ぅをっ。確かにお見事なはみ出しっぷりでございます。様々なる意味で。
- アメリカン・バカコメディ振興会＞http://abcdane.net/archives/001067.html
イイネ(・∀・)！
まぁ17歳だと、こんくらい(?)でいいのかな、という気もしますが。お姉さま方（20代後半）への独自取材によると、この時期にある程度 肉がついてないと、もうちょっと歳いったときにキビしいらしいです。やせ過ぎちゃうとか体力がなくなるとか。
↑（ハバーマス的）余計なお世話
