今日のお買いもの

夏に向けて(?) サンプル音源探しに余念のない今日この頃、地下鉄でよく店を出している企画物CD屋飯田橋#にて購入。各1200円
このテの企画物効果音CDに特徴的なことには、ジャケット内の文字のどの部分が「タイトル」なのかわからんものが多い、ということ(を発見した私♪)。


  • キングレコード、『新効果音シリーズ:日本の田舎・田園の音色』(1999)
  • キングレコード、『新効果音シリーズ:汽車と列車 地下鉄 路面電車の音』(1999)
  • ジョイサウンド、『ナチュラルサウンズシリーズ:海洋(クジラ/イルカ)』(発売年不明)
    • 激怒。すべてのトラックに波の音が被ってる。海豚/鯨の声がかなりいけてるだけに、これがまったく使えないのは悲しい。しかも被ってる「波の音」は、どう聴いても「砂浜に打ち寄せる波」なんだよ。そんなとこに海豚(はともかく少なくとも鯨)がいるか*1っつーの。砂浜に来るのは自殺するときだけじゃねーの?
       さらにいうと、波の音、パンで振られてて左右に走るのよ。ザザーッ(→右)、ザザーッ(←左)って。で、真ん中で海豚とか鯨が鳴いてる、と。ぉぃぉぃそりゃぁ、砂浜に打ち上げられちゃってるだろう、と(微苦笑)。余計な加工すんなーっ!
  • 株式会社ビジョン、『Nature Symphony - The Sound of Cricket:虫のコーラス』(1991)
    • 40分1トラック(真面目に仕事しろおまえら)。音はまぁいい*2
  • J・ミュージック、『日本の小鳥/野鳥百科1(ア〜カ):彩の鳥』(発売年不明)
  • J・ミュージック、『日本の小鳥/野鳥百科2(キ〜タ):詩の鳥』(発売年不明)
  • J・ミュージック、『日本の小鳥/野鳥百科3(チ〜ル):宴の鳥』(発売年不明)
    • キャッチコピーA「日本の小鳥/野鳥193種を全3枚のシリーズで販売」。B「一発頭出し編集:CD機能を最大限に利用した辞典/カタログ的構成」。
      すげぇ。トラックが鳥名50音順になってるYO! なんて斬新。レヴィ=ストロース顔負けの 実践感覚sens pratique*3 。 (・∀・)イイ!
      でも──50音順なのに──「彩」だの「詩」だの「宴」だのってのは意味ふめー。



CD屋のおやぢ曰く:

いやー季節ですかねぇ。鳥が売れるんですよぉ。

「んなわきゃねーだろどんな季節だw。」と思いながらも

そすかー

と応える私♪
アマゾンではどれもヒットせんなw。

*1:おやぢギャグを狙ったわけではありません。

*2:© 宮台@サイファ

*3:いちいちルビふらない。