また本を買って(&読んで)しまった(泣。 いまは後悔している。
さいきん、オフライン書店で目に留まった20分くらいで読めちゃう安めの本を買って読み終わったら人にあげてしまう、ということが多い。いろんな意味で逃避的かつ弥縫的なのであります。アディクションだけに。
夫婦の関係を見て子は育つ―親として、これだけは知っておきたいこと
- 作者: 信田さよ子
- 出版社/メーカー: 梧桐書院
- 発売日: 2004/08/01
- メディア: 単行本
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この本すごい。1998年に出版されISBN:4759305629、その二年後に文庫化されISBN:4102900438、さらにその4年後にタイトルを変えてまた出版されているのだった。どんだけ大人気なのかと。
本日の心に残るこのフレーズ
[いつか使う]
('∀`)<あなたも本人です [p.35]
AAは引用者による補遺。
今は年齢ごとにいろいろな雑誌があって、〇歳〜一歳、一歳〜三歳など段階別になっていたり、インテリのお母さん向け、マンガ派のお母さん向けとか、用途別の本がたくさんあります。私は、「育児ノイローゼのお母さんに」と書いてあるのを読んで気が狂いそうになりました。逆に育児ノイローゼをつくりだしているとしか思えない内容でした。[p.133]
つい笑ってしまいましたが笑うところではなかったでしょうか。
■「地上最強の生物」的想像力
阪神淡路大震災の避難所で、「自分がおねしょをしたから、地震が起きたのかな」と語る三歳児がいました。小さな子どもが、自分の何がいけなかったんだろうと考えた末の理由がおねしょだったのです。[p.145]
寝る前にトイレにいったあとで「もう心配ねぇ」isbn:4253053270 [p.122] とか言ってほしい。