日課:論理

今日は『論理学をつくる』第4章。タブローの方法をつかって、妥当性・矛盾・トートロジー機械的に判定するやりかたを勉強したよ。

■メモ

  • 真理表もアルゴリズムである(!)。
  • タブローの様々な呼び方: truth tree、semantic tableau、analytic tableau
  • ヒンティカ偉かった。


昔から不思議に思ってたんだが、なぜフランス語ですか。>識者

ほんとは table って言いたかったんだけど、既に予約語になってたから。 ......というわけじゃないよな?



スマリヤンの『First-order Logic』をみると──「ヒンティカのタブロー法」という表現が前書きに出てくるので──ヒンティカがすでに「タブロー」という言葉を使っていた、と言っているように読める。でもヒンティカはフィンランド人──フォン・ヴリクトの弟子──だし。
15頁には「ベスやヒンティカのタブロー法」という表現が。あがっている文献は、


本日は北欧な一日であった。