お買いもの:佐藤『精神疾患言説の歴史社会学』

ひさびさに本を買った。500頁級

  • 序 章
  • 第一章 精神疾患言説の歴史を分析するということ
  • 第二章 明治の新聞における精神疾患言説─狂気と神経病をめぐって
  • 第三章 帝国日本の神経病と神経衰弱─日露戦争以降の精神疾患言説
  • 第四章 外傷性神経症概念の盛衰と心因論の興隆
  • 第五章 高度経済成長の病─ノイローゼの時代
  • 第六章 結 論
    • 一 発症モデルの変容に見る近代日本の精神観と社会観
    • 二 各時代の言説空間
    • 三 大衆化された精神疾患言説の普遍的構造
    • 四 医学的知識の大衆化要因
    • 五 結 論