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第II部 作品科学の基礎
- 1 方法の問題
- 新しい科学精神
- 文学的ドクサと客観化への抵抗
- 「本源的な投企」 、創成神話
- テルシーテースの視点と偽りの断絶
- 視点の空間
- 二者択一の乗り換え
- 客観化の主体を客観化する。
- 2 作者の視点 ――文化生産の場の全般的特性
- 権力場の中の文学場
- ノモスと限界の問題
- イルーシオとフェティッシュとしての芸術作品
- 位置、 性向、 立場決定
- 可能態の空間
- 構造と変化 ――内的闘争と永久革命
- 自己反省性と 「素朴さ」
- 需要の空間
- 内的闘争と外的裁定
- 2つの歴史の出会い
- 構築された軌道
- ハビトゥスと可能態
- 位置と性向の弁証法
- グループの形成と解体
- 制度の超越性
- 「フィクションの冒瀆的な分解」
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第III部 理解することを理解する
- 1 純粋美学の歴史的生成
- 本質分析と絶対の幻想
- 歴史的想起と抑圧されたものの回帰
- 芸術知覚の歴史的カテゴリー
- 純粋な読みの条件
- 無歴史主義の悲惨
- 二重の歴史化
- 2 眼の社会的生成
- 3 読みの現実態理論
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- ダ・カーポ 幻想とイルーシオ
- 追記 普遍の協同主義のために
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