高知講演準備。
著者WEB頁:http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~saiton/work.html
- 齋藤了文(?)「現場の思想としての工学」 21世紀フォーラム No.94
- 齋藤了文(2002)「工学倫理と制度設計」 日本金属学会誌 第66巻12号
- 齋藤了文(2003)「工学の哲学と倫理」 化学工学 67巻4号
- 齋藤了文(2003)「技術者は奇妙な専門家」 まてりあ 第42巻10号
- 齋藤了文(2003)「人工物の責任に関する倫理的な問題領域」 京都大学文学部哲学研究室紀要」 PROSPECTUS No.6
- 齊藤了文(2005)「メンテナンスの読書ノート」 関西大学社会学部紀要 36(1) , 2005.
- 斉藤了文(2006)「「人工物」への注目はどのような哲学的含意を持つか」 名古屋工業大学技術倫理研究会 技術倫理研究 3, 2006.
(2002)「工学倫理と制度設計」
- 1. はじめに
- 2. 工学倫理をめぐる問題
- 3. 制度設計
- 4. 倫理問題への帰還
文献
- D.C. ゴーズ & G.M. ワインバーグ『要求仕様の探検学―設計に先立つ品質の作り込み』 共立出版
- 五代富文&中野不二男(2001)『ロケット開発「失敗の条件」―技術と組織の未来像 (ベスト新書)』 ベスト新書
(2003)「工学の哲学と倫理」
- 1. はじめに
- 2. 工学の認識論
- 3. 事故
- 4. エンジニアの倫理的問題
- 5. 配慮すべき他人
- 6. 人工物をつくる倫理の新しさ
- 7. 設計の知と倫理
- 8. おわりに
(2003)「技術者は奇妙な専門家」
- 1. はじめに
- 2. 人工物問題
- 3. 組織問題
- 4. 公衆
- 5. 新しいものをつくる
- 6. まとめ
(2003)「人工物の責任に関する倫理的な問題領域」
(2005)「メンテナンスの読書ノート」
- 1. メンテナンスと複雑なシステム
- 2. 産業事故
- 3. 都市基盤• 原発・船舶
- 4. 情報システム
- 5. 環境対策技術
- 6. メンテナンスを行う組織
- 7. 組織のメンテナンス
- 8. メンテナンスの考え方
- 9. まとめ
文献
- 山之内秀一郎編(2000)『鉄道とメンテナンス』 交通新聞社
- ニコラス・フェイス『ブラック・ボックス―航空機事故はなぜ起こるのか』 原書房
- 船のメンテナンス研究会(1999)『船のメンテナンス技術』 成山堂書店
- 米国医療の質委員会/医学研究所(2000)『人は誰でも間違える―より安全な医療システムを目指して』日本評論社
(2006)「「人工物」への注目はどのような哲学的含意を持つか」
- 概要
- 1. 記述哲学
- 2. 人工物に媒介された倫理
- 3. 責任
- 4. 政治と制度のメンテナンス
- おわりに