芹沢一也さん編集のメールマガジン「αシノドス」第249+250号に寄稿しました。
「αシノドス」には「知の巨人たち」というシリーズがあり、そこにルーマンの紹介文を書きました。このシリーズ、ほかには橋本努さんの「ウェーバー」、重田園江さんの「フーコー」、古田徹也さんの「ウィトゲンシュタイン」、牧野雅彦さんの「シュミット」などなど錚々たるラインナップで、ここにルーマンの名前が並ぶなんてことは──ついでにまた私の名前が並ぶなんてことも──20年前だったら考えられなかったことです。なかなか感慨深いですね。
今回はじめて「4000字」という指定で書きましたが、難しくて難しくて 何度か もう夜逃げしようかと思いました。落とさずに済んでよかったです。
8/5だった締切を大幅に超過してメルマガ発行当日に入稿、という大変迷惑な振る舞いに及んでしまったわけですが・・・。ごめんなさい。
同号の目次は下記の通り。
https://synodos.jp/a-synodosvol.249+250 2018.8.10 「善い生き方」とは何か?