中河伸俊編(2001)『社会構築主義のスペクトラム』

北田対談用。前回読んだのは2006年1月でした。

社会構築主義のスペクトラム―パースペクティブの現在と可能性

社会構築主義のスペクトラム―パースペクティブの現在と可能性

    • 1 Is Constructionism Here to stay?-まえがきにかえて-  中河伸俊

I 方法論編

II 事例研究編

  • 5 「クレイム」が立ち上がるとき-クレイムの言説的達成-  工藤宏司
  • 6 薬害被害者手帳に見るクレイムの構成  栗岡幹英
  • 7 少年事件における当事者問題-カテゴリ配置をめぐる言説と現実-  北澤 毅
  • 8 ある「暴力事件」をめぐる記述のミクロポリティクス  土井隆義
  • 9 児童虐待事例の構成-記述のテクニックと解釈モードの選択-  野村知ニ・上野加代子
  • 10 伝統文化の管理人-郡上おどりの保存をめぐる郷土史家の言説実践-  足立重
  • 11 司法試験改革はいかに語られたか-「語り」による弁護士像の構築-  上石圭一
  • あとがき