ただし「夜の部」のみ。
http://d.hatena.ne.jp/contractio/20071006/1191629773
書き書き書き。
夕食。引き続き続き。
isbn:9784861101090
昼食。引き続き。
isbn:9784861101090
朝食。
夜食。再訪。
はてなでは↓ちっとも売れてないなw これ面白いのに。まぁ高いからなぁ。
この本は少なくとも二方面の敵を相手にしている。ひとつはカント。もうひとつは現象学。
カントはベルクソン自身の敵だったから、ベルクソンの検討にはカントの検討が欠かせない。こちらはそういう話。
他方、現象学には二つの側面がある。ひとつは、ベルクソン自身は邂逅しなかった同時代のライバルプログラムという側面。もうひとつは、後から来た哲学者たち──サルトル、ポンティ、etc.──にとって「乗り越えるべき対象」であり・かつ・彼らが現象学に追随したがために、「現象学の敵」となったベルクソン-にとっての-現象学、という側面。 そんなわけで現象学については、この本では、主としてサルトルのベルクソン批判を手がかりにして──ときにフッサールまでたちかえって──現象学とベルクソンの比較が行われている。
もちろん、ルーマニ屋的に気になるのは後者──現象学 v.s ベルクソン──のほうで、(以下略
まぁその。
こういう仕事をみちゃうと「構成素の産出」とか気軽に口にする気にはとてもなれませんなぁ、という話ですよ。>どこへともなく