100ページあるよ〜(わーい
はじめに
一 リスクアナリシスとリスクマネージメント ― 事実の次元に重点をおいたアプローチ
- 1 古典的形態
- 2 社会性の次元も考慮にいれたアプローチ
- 3 リスクの概念とリスク対策の戦略
二 政策過程におけるリスク論議の位置と形態 ― 社会性の次元に重点を置いたアプローチ
- 1 政治文化によるスタイルの多様性
- 2 新しい傾向 ― 参加的技術評価手続
- (一)問題設定と分析枠組
- (二)参加手続の諸類型
- (三)参加手続の比較
- (四)代表民主主義の文脈における参加手続
- 3 科学技術評価の制度的選択肢
三 ルーマン派システムの一般的アプローチ ― 社会の音響学
- 1 社会システムの基本イメージ
- 2 システム間関係の基本イメージ
- 3 システム論のイメージの転換
- (一)社会システムのイメージの転換
- (二)問題意識の転換 包摂/排除‐分析
- 4 社会システムの作動 ― コミュニケーションの伝播
- (一)コミュニケーションの周期
- (二)複数のシステムの交差
- 5 分析手順
四 政策過程における法システムと政治システムの交錯 ― 時間性の次元を中心とした統合的アプローチ
- 1 法システム
- 2 政治システム
- 3 古典的な政策過程モデル
- 4 科学システムと政策過程
- (一)科学システム
- (二)当事者代理型
- (三)特別手続導入型
- 5 科学評価制度の選択視点
おわりに
- 1 リスク評価の法的枠組み
- 2 対策原理
- 3 リスクの概念