この章は非常に苦労してはるね。
「決定」は政治的なものの核となる活動だけど、これがしばしばもっぱら〈恣意性 - 正統化〉という概念連関のもとで扱われてしまうのはどういう事情によるのか、という話。
節 | 開始 | 頁数 | タイトル | トピック |
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01 | 173 | 06.5 | 《恣意性の制限》から《偶発性による規律化》へ | |
02 | 179 | 06.5 | 決定と時間 | |
03 | 186 | 03.0 | 記憶機能と振動機能 | |
04 | 189 | 03.0 | 偶発性の構築による未規定性の縮減 | |
05 | 192 | 05.0 | スキーマとスクリプト | |
06 | 197 | 05.0 | 政治的決定と専門知 | |
07 | 202 | 04.5 | 政治システムにおける振動 | |
08 | 206 | 03.0 | 決定の目的と動機 | |
09 | 209 | 01.0 | 政治の分出と全体社会の時間経験 |