2004-06-15 脅かすな、 list というタイトルですが。 バーバラ・コナブル、『音楽家ならだれでも知っておきたい「呼吸」のこと:豊かに響き合う歌声のために』、小野ひとみ訳、誠信書房、B5判・78頁、ISBN: 4-414-41412-1 、2004/07、1575円 http://www.seishinshobo.co.jp/41412.html 7月刊行予定。「アレクサンダー系」だそうです。うっすい本ですが、こういうのは手に取ってみてみないとなんとも。(合唱は大嫌いだけど、合唱トレーニング用教則本には目がない私♪*1) 解説 人間が呼吸をするとはどういうことか:その構造と動きを分かりやすく解き明かした本。原著は合唱団員向けに書かれてはいるが、呼吸は歌を歌う人だけではなく、フルート、クラリネットなどの管楽器、また、ヴァイオリンやピアノなどの弦楽器や鍵盤楽器を弾く人たちにとっても非常に重要な行為である。つまり、呼吸はすべての音楽を演奏する人にとって、知っておきたい関心ごとである。 *1:「格闘技を突き詰めると解剖学に行き着く」(大意)と範馬勇次郎も言ってるしね。ま、ぜんぜん関係ないけど。