メモ
- 作者: ニクラスルーマン,Niklas Luhmann,馬場靖雄
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 2004/11
- メディア: 単行本
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- 1章:084(知覚とコミュニケーション)
- 2章:082(1次の観察と2次の観察)
- 3章:054(メディアと形式)
- 4章:086(芸術の機能と分出)
- 5章:044(コード化とプログラム化)
- 6章:052(進化)
- 7章:116(自己記述)
最終章だけが顕著に量が多い。
ここで使うために、それ以前の章で素材を用意しておく、という構成になっているのは『社会の法』 ISBN:4588007688。最終章で扱われているテーマは、『社会の法』 では「構造的カップリング」だったが、こちらでは「自己記述〜再記述」。この差も面白い。
4章の量が多いのは 歴史的素材をそれなりに持ち込まざるを得なかったから。それを置けば2〜6章は「付論」であるかのような分量。