読書記録とか

http://d.hatena.ne.jp/contractio/20050409#c

# hrkt 『つまらぬことを聞きますが、読書ノートはウェブに全部載せているのでしょうか。それともオフラインで別にノートをとっているのでしょうか。contractioさんほどではありませんが、僕もオフに本を読む(読もうとしている、か)のですが、読書ノートをどうつけるか悩んでます。差し支えなければお勧めの読書記録法を教えていただけないでしょうか。以前にも同じ質問をされていたらすみません。』 (2005/04/10 00:50)

まず質問にお答えしますと。

  • オフラインのノートは存在しないので、つけてるものは deBlog がすべてです。
  • その意味では「読書ノートはウェブに全部載せている」ことになりますが、読んだ本すべてを載せているわけではありません。
    読んだとき、あるいはそのあとすぐにネットワークにつながっていなかったら書かないので。
  • 読書記録はつけたことがないので、「お勧めの読書記録法」について書くことはできません。


私は、要約したり・感想を書いたり・意見表明したりといったことが苦手ですし、またそういうことを迫られることがあまりなく、する必要もありません。ので、基本的に、deBlog には 本の内容についてのコメントが載りません。ほとんど内容もないままに それでも deBlog が続いているのは、こんなものでもそれなりの(そんなに小さくもない)利得があるからですが、それは 単なる著作タイトルの羅列でも、少数の・特定の・あれこれの筋の人には それだけで意味を持ち(たとえば私のその都度の関心事を推察でき)、それらの方々が 私のその都度の関心事について いろいろと──多くの場合は はてな以外のところ(含オフライン)で──教えてくれるから、なのでした。
あとは。系統的に本を読んでいて、いくつかに系統が分岐し 個々の系統のその先まで進んでしまったときに、そもそもの・もとの系統がなんであったかを忘れてしまうwということがよくあるので、「自分の過去の関心」を確認する役にはたちますかね。当面どの系統を優先するかを判断したり、とか。まぁでも、「自分の関心」なるもの自体が そもそもたいしたもんじゃないわけなので、──こう↑書いてみて──「だからどうした」感が漂いはしますが。

たいしたもんじゃなかろうが、そういう関心をもって生きていくしかないわけなので、「だからどうした」と言ってみてもそれはそれで仕方がないですが。
──と、こんなところで回答になっておりますでしょうか。