涜書:梨木『沼地のある森を抜けて』

夕食。id:contractio:20060715#1152894788
小説は20回とか読めないのでコストパフォーマンスが悪いと思う。
のでちょっとづつ読みます。

沼地のある森を抜けて

沼地のある森を抜けて

  • フリオのために

日常の義務から逃げ出すことは罪にならないのか。この問いは私をほとんど思考不能にした。[p.57]

これはつらい。

  • カッサンドラの瞳

あんたは何にも分かっちゃいない。[p.90]

つらい。

いったとおりだね。これで一生終わるね。[p.91]

どーん!