ゆるふわモテメタフィジッシャンの忘年会

モテ無し と申したか。http://bit.ly/6s3X4T

Contemporary Debates in Metaphysics (Contemporary Debates in Philosophy)

Contemporary Debates in Metaphysics (Contemporary Debates in Philosophy)

本日の忘年会に備えて 朝の通勤往路読書。4章第2論文。

  • 4.2 Persons, Bodies, and Human Beings Derek Parfit


読書会&忘年会@渋谷。
終了。
盛り上がった。というか異様に盛り上がった。面白かった。

まさか居酒屋で読書会をやってまともに成立するとは予想していなかったので、珍しい経験をした。


本日の最大の収穫は。
私にとって 長らく、どう付き合ってよいのか(だけでなく、そもそも ああした議論に何の意味があるのか)不明のままに留まってきたパーフィットとの付き合い方に かなり明確な方針を持てるようになったこと。この点について、iklog さんと yoshii_san さんには いくら感謝してもしすぎることは無いほどでございます。

というわけで、明日以降 この本は、拙宅においては「ニーチェドゥルーズ」と同じ棚

「「言ってることの すべてが まったくのナンセンス」というわけではないにしても、特にすごく頑張って付き合う必要はない(、かつ 主張内容が公序良俗に反している)人たち*」コーナー

に並ぶことになりました\(^∇^)/

* この判断は、ディスカッションにもとづいて酒井が導いたものであり、iklog さん・yoshii_san さん に帰属するものではまったくありません。念のため。

理由と人格―非人格性の倫理へ

理由と人格―非人格性の倫理へ

あと、本日の「大先生認定タイム」では、諸専門筋の方と ことごとく見解が一致したので、たいへんな心の安寧を得ることが出来ました(←大事)。この点もあわせて感謝いたします。


本日仕入れた 心に残る ちょっといい話(要出典)

ヘアが子どもをしかる時のキメ台詞:

それは普遍化可能なのか?


[いつか使う]