お買いもの:大塚英志(2014)『社会を作れなかったこの国がそれでもソーシャルであるための柳田国男入門』

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社会をつくれなかったこの国がそれでもソーシャルであるための柳田國男入門 大塚 英志:一般書 | KADOKAWA

  • 00 「ソーシャル社会」ということばはなぜ、日本では同義反復語ではないのか?
  • 01「ロマン主義」と「社会的」という二つのレイヤーで柳田國男を正しく読み解く方法
  • 02 柳田國男はいかにして日本をソーシャル化しようとしたか
    • 02-1 社会問題を自ら解決するためにはまず「自立」しなければいけないということ
    • 02-2 SNS化する柳田民族学──掲示板/データベース/公共空間
    • 02-3「社会科」は「ソーシャル」であるためのツールであった
  • あとがき